9月18日(木)名古屋市内にあるホテルキャッスルプラザで開催されたタナベ経営主催の創業50周年記念 特別講演会に出席して来ました。 題名は「混迷経済下を勝ち抜く価値創造戦略の提言」 講演者3名の内の一人がルイ・ヴィトンジャパン創業者で昨年まで社長を勤めていた秦郷次郎氏。 ルイ・ヴィトンは150年の歴史があるそうですが日本法人は1978年に創業されたそうです。 ちなみに創業30年、東京赤坂高島屋からスタートした日本法人は社員数が1841名、資本金1億2000万円、2003年度の売上1530億円だそうです・・・・。 (ネット上で最新の売上が検索できないのは何故?) 日本銀行函館支店の金融経済トピックス(平成19年2月付け)「事業革新でブランド力の向上を!」のタイトルで報告書が書かれていたルイ・ヴィトン 常に右肩上がりの成長を続けている凄い企業だとは知りませんでした・・・・。 5年前の2003年度の国内売上が1530億円のなんですよ・・・信じられますか?? 昨年度は一体どれだけの売上があったのでしょうか? 開場は名古屋市内にあるホテルキャッスルプラザ ルイ・ヴィトン創業者 秦郷次郎氏 上から下までルイ・ヴィトンだそうです・・・・。 いったい総額で幾らするのでしょうか??? ひょっとして50万はくだらないのでは? ルイ・ヴィトンは150年の歴史の中で4種類の基本デザインがあったそうです! 150年経った今でも変わらない鍵の形・・・ ルイ・ヴィトンの定番商品の「スピーディ」(下の写真)は日本法人が出来た1978年では定価71000円で当時の初任給で2.5個分買えた値段だそうです。 2005年では定価87500円、初任給で1.97個買える値段になっているそうです。 ヴィトン商品のジッパーはやっぱりYKKだそうで「一番壊れにくい」と話していました(∩.∩) ルイヴィトン モノグラム スピーディ30 ホテルキャッスルプラザ ティーラウンジ 名古屋駅 昼食は名古屋駅地下街にあった「寿がきや名古屋エスカ店」に入りました こってりとんこつ「赤ラーメン」(580円・替玉150円) 名古屋から静岡に帰る新幹線・・・・・やっぱりこれでしょ・・・(^―^) 「二人分ですかって・・・・?」、一人分に決まっているじゃないですか!!(∩.∩) セミナー終了後に質問する機会がありました。 思わず手を上げて「ヴィトンは女性のものが多いと言うイメージが多いですが男性と女性の売上の比率を教えてください」と尋ねました! 秦氏は「う〜んんん」とつぶやいた後に「この会場の中で(100人出席・女性は5人もいなかった)ヴィトンを持っている方はいらっしゃいますか」と聞いたら10数名が手を上げました・・・・。 ヴィトンが男性物にも力を入れていることを全く知らない(・・・と言うよりブランドに全く興味がない)僕はこんなにもいたのかとビックリ!!! 「ヴィトンのことを何も知らない人間がこの世にいたのか」とビックリの秦氏(´_`。) 両方共ビックリ状態!!(∩.∩) 「今や男性ブランドにも力を入れている」ことを力説されていました・・・・・。 結局「今や男性もの女性ものの区別が付いていないので正式には分かりませんが大体25%くらいが男性物の売上でしょうか?」とのこと!! 25%と言うことは2003年度の1530億円で計算すると382.5億円・・・信じられない数字ですよね。 皆さんはルイ・ヴィトンはお持ちですか? ちなみに僕が唯一好きなブランドで購入しているのはキタムラヤとエスポワールのバックのみです・・・・えっ??・・・もちろん妻用にですよ!!・・・・・(∩.∩)