このブログで何回か紹介した「ブレイントレーニング」 (脳トレ・・メンタルトレーニング) 2008年 8月26日 女子ソフトと星野ジャパンの違い 2008年 8月20日 常葉菊川準優勝おめでとう!! 2006年10月28日 ツキの大原則 静岡県島田市に在住の(株)サンリ・西田文朗氏がメンタル面の指導をした北京オリンピック金メダル女子ソフトボールチームも「西田先生の指導があった」と8月26日のブログで投稿しました。 そのことが先週の静岡新聞夕刊で紹介されていました。 「またか」と思われるかも知れませんが、皆さんにそう言う事実があったということをご理解いただきたいと思っているので敢えてご紹介いたします。 >人さし指を高く揚げる動作を選手たちと考案。 一 >人の動作を視認すれば、他の選手たちが目的と一>体感を再確認できる効果を狙った。緊迫した戦い>では気持ちの切り替えが勝敗のカギを握る。 ・・・・静岡新聞夕刊より! 優勝した際のこの「人さし指を高く揚げるシーン」は どこかで見た記憶はないですか? 駒大苫小牧 (H16夏、H17 夏・連続優勝) 常葉菊川 (H19 春優勝) 佐賀北高校 (H19 夏優勝) この3高校は西田先生が指導した高校なんです。 これらの高校も優勝した際に人さし指を高く揚げていたんですよ・・・・・! 夏の準優勝高校の常葉菊川もトレーニングの指導の結果、「決勝戦で負けて悔しい」のではなく「準優勝して嬉しい」とプラス発想していたと思っています。 だから決勝戦で15点入取られた試合後の監督インタビューでも「今日の試合は楽しむことができました!」との言葉が出てきたのではないでしょうか? ブレイントレーニング・・・・・潜在意識に「常にプラス発想をすることを植え付ける」トレーングは潜在能力を目覚めさせる効果があるんでしょうね! 女子ソフトボールチーム優勝シーン 2007年春 常葉菊川 初出場初優勝 2007年 夏 佐賀北 初出場初優勝 2004年 夏 駒大苫小牧 初出場初優勝 静岡新聞 夕刊に掲載された記事 スポーツやビジネスのメンタルトレーニングを手掛ける「サンリ」(島田市野田)の西田文朗会長(59歳)はこのほど、北京五輪で優勝した日本女子ソフトボールチームのトレーニングチームのトレーニングを担当していたことを明らかにした。 西田会長は「目的の具体化と、感謝の気持ちをが勝因」とみている。 同社にチーム関係者から「何としても金メダルを取りたい」との依頼があったのは1年半年ほど前。ソフトは北京五輪後に正式種目から外れるため、「ソフトに打ち込んでいる子供建ちに夢を残しあい」と懇願され引き受けたという。 西田会長が重視したのは「脳の条件付け」。1位になって金メダルを取り、子供たちに夢を与えるという選手間の共通目的を具体的な動作で脳に伝えるため、右手を胸に当てた後に人さし指を高く揚げる動作を選手たちと考案。 一人の動作を視認すれば、他の選手たちが目的と一体感を再確認できる効果を狙った。緊迫した戦いでは気持ちの切り替えが勝敗のカギを握る。 西田会長は(成功してもミスしても)忘れる」「感謝のイメージを浮かべる」「強気になる」という四段階の手法を伝授。「感謝」については六方拝の発想を取り入れ、事前に選手一人一人に監督あコーチ、仲間、家族、恩師など「六方拝の感謝の相手」を具体的に決めるように指導した。 準決勝で米国に敗れた後の豪州戦など「見事に気持ちを切り替え、集中していた」と西田会長。厳しい練習で培った体力と技術に加え、「大勢の人に支えられているという気持ち、成功を信じる力がいい結果を呼んだ」と選手たちをたたえた。 男子100m、200m優勝のボルド・・「ヤムイモに運動効果」の記事も気になりますよね・・(∩.∩)