女子ソフトと星野ジャパンの違い 北京オリンピック女子ソフトボール日本代表「金メダル」 星野ジャパン「4位」 この差はなんだろうか? 女子チームは僕のブログで度々ご紹介している(株)サンリの西田先生によるブレイントレーニングの指導を受けていたそうです!! ブレイントレーニング(脳トレーニング)によって潜在意識の中にまでプラス発想を刻みこむことによりピンチであっても身体がワクワクしながらピンチをチャンスに変えることができるそうです。 ソフトボール代表選手は社会人を中心として選ばれてはいるとは思いますが、日本代表チームとしてチーム全体でブレイントレーニングの指導を受けて「金メダル」を勝ち取ったイメージの中で全力で試合にのぞんでいたハズ! 上野投手の3連続登板が物語ってるし、斉藤監督は「上野と心中する思いだった」ともコメントしている! 星野ジャパンは各プロ野球選手の選抜! 星野監督自身もは多分・・・「ペナントレース中の大事な選手を傷つけてはいけない」と言う思いからこまごまとした投手リレーを展開する結果に! また星野監督は「みんなプロ野球選手だから自己管理は各々がやればいい!!」とのスタンスだったのはないだろうか? だから野球チームは「個々で自己管理している一人プレイヤー集団」の日本代表! 女子ソフトも野球も「優勝するという思い」は同じだけど女子ソフトは「チーム一丸」となりそれぞれの選手が普段以上の力を発揮したと同時に「チーム全体での力」が加わっての相乗効果があったハズ! 事実、昨晩テレビに出演していた斉藤監督はチームの勝利は「チーム一丸になれたこと」と何回も話していました。 星野ジャパンは個々の選手本人は当然イメージトレーニング位はしていたと思うけどチーム全体でのイメージトレーニングは「いまさら!!」の思いでしていなかったので「チーム一丸となっての力は無かった」 ほんとうは個々の選手がそれぞれの普段の力を発揮してくれればメダルも勝ち取ることができたと思うけど「日の丸」を背負った戦っている選手達が「弱気な態度」に見えた方は多いだろう!! ・・・・・と言うことで星野ジャパンが負けたのは代表選手各々が「精神面での強化を怠っていた結果」でありしかもチーム全体でもまとまっていなかったことが敗戦の原因だと思います。