北京オリンピック柔道女子48kg級の谷亮子選手が銅メダルを獲得!! 彼女はインタビューで「今までお世話になった方々に感謝の気持ちで胸が一杯です」と答えていた・・・。 谷亮子:柔道女子48kg級 銅メダル ブログの中で何回かご紹介していますが、(株)サンリの西田文郎氏の提唱しているブレイントレーニング(脳とレーニング・・脳トレ)は、無意識状態でもプラス思考にする常態をつくることにより目標達成ができると唱えている。 夏の甲子園で優勝した駒大苫小牧高校もブレイントレーニングの指導によって2年連続優勝、3年目は準優勝。 昨年の春の覇者常葉菊川高校、夏の佐賀北高校もブレイントレーニングの指導高だったそうです。 ツキの大原則:西田文郎著 西田文郎氏が2001年に現代書林から発行した著書 (面白いほど成功する) 「ツキの大原則」 の中に「感謝」とは最強の心理的エネルギーであると書かれてあります。 「自分はなぜ成功できたのか」・・・・・「自分が頑張ったからだ」「自分をホメてやりたい」と言う答えを見つける人は、そこで止まり、それ以上の成功は望めない。 大きく成功する人間ほど「自分1人の力ではない」「多くの人のおかげで成功できた」と考える。 そこに生まれてくるのが感謝の感情である。 「ありがたいなぁ」・・そう思ってしまった人間は、もう自分のためだけに戦うのではない。 その心には「あの人に恩返ししたくて」「あの人に喜んでもらうために」、「あるいは人々のため」「社会のため」という、新しい闘争心=「勝ち組」の勝者、強者だけがもつことを許される最強のモチベーションなのだ。 この闘争心はどんな困難があってもくじけることがない。むしろ困難であればあるほど湧き上がり、頑固な信念となり、とてつもない力を発揮する。 スポーツの分野でもオリンピックのメダリストや、プロで大成功する選手には、このエネルギーを早い段階から持っていた人が少なくない。 一流選手と超一流選手の違いは、このエネルギーを持てるかどうかの違いである。 ・・と「ツキの大原則」には書かれてある。 谷選手はインタビューの中で何回も「感謝したい」と言う言葉が出ていました。 残念ながら6位入賞だった女子重量挙げ48kg級の三宅宏美さんもインタビューの中で「今までお世話になった人たちに感謝したい」と答えている。 昨日、柔道男子6kg級で優勝した内柴正人さんは「おやじの仕事をしっかりやった」と我が息子に自分の勇士を見せたかったと言うことが最大もモチベーションだったのでしょうね! 彼の口からは感謝と言う言葉は出てこなかったと思いますが、家族に対して「最大級の感謝の気持ち」があったことは言うまでもないと思います。 ・・・・・さて、今回の北京オリンピック代表選手のインタビューで何人の選手が「今までお世話になった人たちに感謝したいです」と答えてくれるかとても楽しみにしているんです。 もっとも「感謝の気持ち」を持っていない選手はオリンピック代表選手になれないと思っていますが・・・・・。