今日、静岡商工会議所(アイリンクコンサルタントの加藤先生となじみの深い会議所です)を仲介してスリランカの「ルフナ大学教員」のMさんとその通訳として静岡大学非常勤講師・臨床心理学士の小○先生が来社しました。 Mさんはルフナ大学にて「経営・金融学部経営および企業家精神科の研究」をしてきて、今回は静岡大学の博士課程研究生として昨年に来日したそうです。 今回の来日の目的は「中小企業分野における革新、生き残りと成長」と言うテーマで静岡県内の中小企業がいかなる革新を行い、成長をとげ、生き残ってきたかを研究すること。 そうした研究結果を母国スリランカの中小企業発展のためと日本とスリランカ両国の為に何かを提案したいと考えているそうです。 左から村田光生・Mさん・村田会長・小○さん スリランカはウィキペディアフリー百科事典によると「スリランカ民主社会主義共和国、通称スリランカは、南アジア、インド半島の南西にポーク海峡を介して存在する島国。首都はスリジャヤワルダナプラコッテ。1972年までは、セイロンと称していた。現在もこの国がある島は、セイロン島という。国名をスリランカに改称したシリマヴォ・バンダラナイケは世界初の女性首相。大半が仏教徒である」とかかれています。 面積65,610km2(世界第119位)で人口1,991万人(世界第53位)で2004年のスマトラ沖地震による津波では3万人が死亡。 (日本は面積377,835km2・60位、人口127,77万人・10位) 静岡県内訪問先のリストアップは『静岡新聞社発行「静岡県を支える企業群(100社)」(平成16年発行)でリストアップし、静岡商工会議所でも推薦をしていただいた』ということだそうです。 お話しを伺うと弊社がトップバッターとのこと・・・。 「ありがたいお話しに感謝・感謝」です。 Mさんの益々のご活躍とスリランカの益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。