社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2007年12月

2007_12/12

東京タワー&増上寺

今日、社団法人”日本防錆技術協会”主催のセミナーに出席してきました。

演題は「SCC防止・抑制策、Ti溶射、ウォームスプレー」と業界用語が続く難しい内容。

会場の機会振興会館は東京タワーの目の前の建物だった。

JR浜松町駅から東京タワーに向かって約20分間、途中の”増上寺”(浄土宗 大本山)があり東京タワーが目の前に立ちはだかっている。

ちなみに東京タワーの高さは333mで昭和33年に開業している、当時の世界一の高さを誇ったエッフェル塔が320mだったのでそれを上回る高さを設定したのは良かったのだがその道は決して平な道ではなかったそうです。

昨日アップしたALWAYS 続・三丁目の夕日は昭和34年春からのストーリーになっています・・・「あの三丁目の夕日になった舞台がこの近くにあったんだな」と思うと東京タワーがいつにも増して身近に感じた。
 
増上寺&東京タワー

 東京タワーはペンキを塗り替えたのだと思う、とても綺麗な色をしていた・・・。しかしこの東京タワーと何百年の歴史を誇る増上寺との組み合わせはミスマッチに感じるが実際は見事に調和していた。

きっと日本人は富士山や東京タワーに対して特別な思いがあるんでしょうね。


増上寺 増上寺

増上寺境内のもみじがとっても綺麗!!


東京タワー
 17時過ぎに終了して建物を出たら暗くなった夜空にライトアップされた東京タワーがとても綺麗だった。


東京タワー

 昼間の東京タワー

東京タワー

 増上寺境内から撮影

2007_12/11

ALWAYS 続・三丁目の夕日

日曜日にALWAYS 続・三丁目の夕日を観てきた。

前作から2年あの感動の映画がまた見れると思うと心が躍った。

ちなみに2005年11月に公開された前作は「異例のロングランヒットを記録。日本アカデミー賞をはじめ、数多くの賞を獲得した。今回の物語は前作のラストから4ヶ月後の昭和34年春から始まります。東京オリンピックに開催決定と同時に、高度成長経済時代へ足を踏み入れる日本」とパンフレットに書かれている。

僕が生まれたのが昭和32年5月、子供ながらに映画に出てくる風景は物心ついたついた時代そのもの、今と違って近所付き合いがあったし、人の心が温かかった時代。

上映時間の2時間30分があっと言う間だったし感動のシーンでは館内の人たちも泣いていた・・・・・・。

この”続・三丁目の夕日”
は家族で楽しめる映画だと思います。

絶対にお勧めです・・・まだ映画を観ていない方・・・観てください。

ハンカチは必需品ですよ・・・・・・。

 

三丁目の夕日

2007_12/09

鈴鹿市内 360度パノラマの空

 以前から妻の実家に行くと「静岡とは空が違うなぁ」と何気なしに思っていたのだが、先日何故違うかと言うことに気が付いた・・・鈴鹿市内の一面田んぼの中に立つと高い建物がないので360度で見渡すかぎり空が見渡せることに・・・。

「そんなこと見れば分かるだろ」と思われるだろうが不思議なことに仕事でも来ていることを含めて24年前からこの地に来ているはずなのに今まで気が付かなかったんです・・・・。

鈴鹿市内の空
最近は何をするにも一眼レフやコンパクトデジカメを持って行くので何かにつけて被写体がないかと色んな事に気にするようになっている。

この日も一眼レフを持ちながら空を撮影していたら「え!ひょっとして360度空が見渡せる?」ことに気が付いた。

そうなんです・・・雲の端から端まで見渡せるんです・・・しかも360度パノラマで・・・・。
鈴鹿市内の空
 この広角も18〜200mmズームレンズなので18mmで撮影しているんだけど空が入りきらない。

「ん〜鈴鹿の空を撮る時は魚眼レンズが必要だ」とつくづく思った。

鈴鹿市内の田んぼにて 鈴鹿市内の田んぼにて

鈴鹿市内の田んぼにて
鈴鹿市内の空
鈴鹿山脈に沈む太陽
冬の太陽は鈴鹿山脈に沈んで行く、撮影した日はそうでもなかったが「夕焼けがとても綺麗なんですよ」と妻のお母さんが話していた。

次回鈴鹿に来る時は燃えるような綺麗な夕焼けであって欲しいと思う・・・。

2007_12/08

月岡温泉 割烹旅館「いま井」

11月11日我が所属する「日本溶射工業会」総会が新潟市内のホテルで開催された。

懇親会場はバスで月岡温泉市内から50分程度離れた・割烹旅館「いま井」に移動。


「いま井」は
通常は団体を受け入れる旅館ではないらしいんですが幹事さんが結構無理を言って受け入れてくれたそうです。

割烹旅館というだけあって料理は大変に美味しかった。

えっ!料理の写真が1枚も無いじゃないかって?・・・・そうなんです・・・・トホホ

一眼レフは宴会場には持って行ったのですが、お酒が入って隣の人とも話しが盛り上がってくると食い気が先行し写真を撮る暇がなくなっちゃってほとんど撮影しませんでした(^0^)

翌日「いま井」の庭が紅葉してとっても綺麗だったので”新潟メタリコン”の専務さん(とっても凝ったカメラをお持ちでした)と一緒に庭を撮影しました。

不思議なご縁ですがこの「いま井」か車で10分程度のところに良くコメントを頂く”アゴス”さんがお住みだそうです。

「アゴスさんいい所に住んでいますね(^0^)」

月岡温泉 割烹旅館いま井の庭

月岡温泉 割烹旅館「いま井」 月岡温泉 割烹旅館「いま井」
月岡温泉 割烹旅館「いま井」 月岡温泉 割烹旅館「いま井」

月岡温泉 割烹旅館「いま井」
 
月岡温泉 割烹旅館「いま井」

月岡温泉 割烹旅館「いま井」 月岡温泉 割烹旅館「いま井」
月岡温泉 割烹旅館「いま井」 月岡温泉 割烹旅館「いま井」

月岡温泉 割烹旅館「いま井」

2007_12/07

リクルート・サイトをアップしました

 村田ボーリング技研のリクルート用サイトがアップしました。

今までのものと比べても結構ページ数を増やしましたので、学生さんが見ていただければ「何となく村田ボーリング技研とはこんな会社かなぁ」とイメージが沸く作りにはなっているのかと思っています。

村田BOは30年前より新卒大学生を募集していたんです・・今でこそ採用活動をしてみようかと思う企業はあるかもしれないけどなにしろ30年前からですから・・・・・(^0^)

昔はリクルートブックしかないような時代で採用費用も無茶苦茶高かったような気がします。

そう言えば僕もリクルート社員から”先輩社員の一言インタビュー”を受けたことが懐かしいです。

就職ガイダンス
人事担当者ブログ”求人職人”を書いている勝○さんです。
右側の私服姿の学生さんはひょっとして私○沿○さんでは?
 
リクルート用ポスター
このポスターは18年前に作りました、白衣で写っているのは当時22〜23歳の社員の深沢君です。

今見ても新鮮さが残る出来栄えで色落ちも無くまだまだ現役で使える代物です。
 

2007_12/06

高速フレーム溶射(HVOF溶射)

高速フレーム溶射(HVOF溶射)

 

高速フレーム溶射(HVOF溶射)とは

High Velocity Oxygen Fuelの略。酸素と燃料を使用した高速度ジェットフレームの溶射のことです。高圧の酸素及び燃料の混合ガスを燃焼室内で燃焼させます。その燃焼炎がノズルにより絞られ、大気にでた瞬間に急激なガス膨張が発生し、超音速のジェットとなります。高い加速エネルギーにより加速された溶射材料は、ほとんど酸化や組成変化せず高密度皮膜を形成します。

高速フレーム溶射(HVOF溶射)の特徴

高品質な溶射皮膜を実現します

超高速溶射装置から生まれる高密度皮膜は、高品質で低気孔率の皮膜を生み出します。

高い密着強度を実現します

高速フレーム溶射(HVOF溶射)は、高い衝撃エネルギーによる高張力と高密着性を獲得することにより、既存溶射法では考えられない緻密な皮膜を作るとともに、初層から終層まで均一な硬度となるため優れた強度を発揮します。

パウダーへの新熱伝導理論の採用

超高速で溶射するため材料が火災にさらされている時間が少なく、皮膜の酸化がほとんどありません。また、プラズマ溶射やアーク溶射に比べ最適なパウダー溶融温度が得られるために優れた皮膜が形成されます。

表面円滑性に優れます

滑らかな溶射皮膜という特性は、超鏡面が得られやすく、また肉厚な皮膜をも実現します。

D-ガンより優れた皮膜が得られます

JP-5000溶射皮膜は従来のD-ガン(爆発溶射)と比べてチャンパー内の燃焼温度や圧力がまさり、パウダー飛行速度も早くなることから、より優れた皮膜を得ることができます。

 

製紙機械用ロール HVOF(高速フレーム溶射) 製紙機械用ワインダーロール HVOF(高速フレーム溶射) 製紙機械用ロール HVOF(高速フレーム溶射) 加熱流動床用ボイラチューブ HVOF(高速フレーム溶射)

製紙機械用ロール
高速jフレーム溶射(HVOF溶射)
サーメット溶射(耐摩耗)
(φ500×3740L )

製紙機械用ワインダーロール 高速jフレーム溶射(HVOF溶射)
サーメット溶射(耐摩耗)
(φ1500×6000)

製紙機械用ロール
高速jフレーム溶射(HVOF溶射)
サーメット溶射(耐摩耗)
(φ500×3740)

加圧流動床用ボイラチューブ 高速jフレーム溶射(HVOF溶射)
サーメット溶射(耐摩耗)

お問い合わせ

ホームページご訪問ありがとうございます。
ご意見、ご要望など何でも結構です。あなたの声をお聞かせください。

2007_12/04

ご飯に”プラス言葉”と”マイナス”言葉をかけました

先日のブログに「”プラス言葉”と”マイナス言葉”をかけたご飯(5年もの)を持っています」と投稿したら「そのご飯は食べれますか」といコメントを頂きましたのでそのことについてコメントします。

江本勝著「水からの伝言」の写集の中に小学生が一ヶ月間「ご飯に毎日”ありがとう!””ばかやろう”と声をかけた!」というのがあありました。

『”ありがとう”と声を掛けたご飯は、「ばかやろう」と声をかけたご飯は半ば発酵状態となり、匂いを嗅ぐと芳醇な麹のような良い香りに。一方「ばかやろう」のご飯は真っ黒に変色して腐り、その臭いたるや・・・・ひどいものでした』・・”水からの伝言”より。

ご飯に「ありがとう」「ばかやろう」の実験

この実験は面白いと思い平成14年12月8日にご飯をいれた二つのビンを用意ししました。

片方のビンには「ありがとうございます、感謝、おかげさま、プラス発想、思いやり」とプラス言葉を書いた紙を貼り付け、もう片方には「ばかやろう、死ね、マイナス発想、こんなことやってもしょうがないだろ、ムカつく、殺す、鬼、悪魔、しなさい」などのマイナス言葉を書いた紙を貼り付けました。

 
写真のご飯はちょうど5年経過していますが“プラス言葉”を貼り付けたご飯は“白いまま”で“マイナス言葉”を貼り付けたご飯は腐った状態は通り越してご飯とは思えない真っ黒なカカリカリ状態になっていますが不思議なことにその量が減り続けているんです。

ご飯はビンの容量の1/3程度の量をいれましたがプラス言葉のごはんは多少の減少はありますがほぼそのままの状態ですがマイナス言葉のほうは真っ黒な細かい塊が底にわずかにある程度になってしまっていて、近い将来全部が消滅してしまうのではないかと楽しみにしています。 

 
ご飯に”プラス言葉”と”マイナス言葉”をかけました
花に声を掛けていると長生きするというし、味噌を作っているメーカーが味噌ダルに音楽を聞かせるとっても美味しい味噌ができるといいます。

またお酒を作るある杜氏は「母ちゃんとけんかしてイライラしている状態で菌に接すると瞬く間に菌が反応するので「ありがとう」を5回言って気持ちを静めてから仕事に入るという話しを聞いたことがあります。

 EM(友好微生物群)を作った琉球大学名誉教授の比嘉先生も「EM菌に『頼んだぞ』と声を掛けないと菌ががんばらない」と言っています。 

毎回コメント頂くEM農法の“京丹後のおやじさん”も同じことを言っています(^0^)
 

「微生物や生き物に良い言葉を掛けてあげると頑張る」・・・・・これは人間にも言えることですね(^^) 

 
プラス言葉とマイナス言葉

今年の1月の写真でマイナス言葉のご飯・量が現在よりも少し多い

 
バナナでの実験

 バナナも同じ結果になりました

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