以前から妻の実家に行くと「静岡とは空が違うなぁ」と何気なしに思っていたのだが、先日何故違うかと言うことに気が付いた・・・鈴鹿市内の一面田んぼの中に立つと高い建物がないので360度で見渡すかぎり空が見渡せることに・・・。 「そんなこと見れば分かるだろ」と思われるだろうが不思議なことに仕事でも来ていることを含めて24年前からこの地に来ているはずなのに今まで気が付かなかったんです・・・・。 最近は何をするにも一眼レフやコンパクトデジカメを持って行くので何かにつけて被写体がないかと色んな事に気にするようになっている。 この日も一眼レフを持ちながら空を撮影していたら「え!ひょっとして360度空が見渡せる?」ことに気が付いた。 そうなんです・・・雲の端から端まで見渡せるんです・・・しかも360度パノラマで・・・・。 この広角も18〜200mmズームレンズなので18mmで撮影しているんだけど空が入りきらない。 「ん〜鈴鹿の空を撮る時は魚眼レンズが必要だ」とつくづく思った。 冬の太陽は鈴鹿山脈に沈んで行く、撮影した日はそうでもなかったが「夕焼けがとても綺麗なんですよ」と妻のお母さんが話していた。 次回鈴鹿に来る時は燃えるような綺麗な夕焼けであって欲しいと思う・・・。