先日のブログに「”プラス言葉”と”マイナス言葉”をかけたご飯(5年もの)を持っています」と投稿したら「そのご飯は食べれますか」といコメントを頂きましたのでそのことについてコメントします。 江本勝著「水からの伝言」の写集の中に小学生が一ヶ月間「ご飯に毎日”ありがとう!””ばかやろう”と声をかけた!」というのがあありました。 『”ありがとう”と声を掛けたご飯は、「ばかやろう」と声をかけたご飯は半ば発酵状態となり、匂いを嗅ぐと芳醇な麹のような良い香りに。一方「ばかやろう」のご飯は真っ黒に変色して腐り、その臭いたるや・・・・ひどいものでした』・・”水からの伝言”より。 この実験は面白いと思い平成14年12月8日にご飯をいれた二つのビンを用意ししました。 片方のビンには「ありがとうございます、感謝、おかげさま、プラス発想、思いやり」とプラス言葉を書いた紙を貼り付け、もう片方には「ばかやろう、死ね、マイナス発想、こんなことやってもしょうがないだろ、ムカつく、殺す、鬼、悪魔、しなさい」などのマイナス言葉を書いた紙を貼り付けました。 写真のご飯はちょうど5年経過していますが“プラス言葉”を貼り付けたご飯は“白いまま”で“マイナス言葉”を貼り付けたご飯は腐った状態は通り越してご飯とは思えない真っ黒なカカリカリ状態になっていますが不思議なことにその量が減り続けているんです。 ご飯はビンの容量の1/3程度の量をいれましたがプラス言葉のごはんは多少の減少はありますがほぼそのままの状態ですがマイナス言葉のほうは真っ黒な細かい塊が底にわずかにある程度になってしまっていて、近い将来全部が消滅してしまうのではないかと楽しみにしています。 花に声を掛けていると長生きするというし、味噌を作っているメーカーが味噌ダルに音楽を聞かせるとっても美味しい味噌ができるといいます。 またお酒を作るある杜氏は「母ちゃんとけんかしてイライラしている状態で菌に接すると瞬く間に菌が反応するので「ありがとう」を5回言って気持ちを静めてから仕事に入るという話しを聞いたことがあります。 EM(友好微生物群)を作った琉球大学名誉教授の比嘉先生も「EM菌に『頼んだぞ』と声を掛けないと菌ががんばらない」と言っています。 毎回コメント頂くEM農法の“京丹後のおやじさん”も同じことを言っています(^0^) 「微生物や生き物に良い言葉を掛けてあげると頑張る」・・・・・これは人間にも言えることですね(^^) 今年の1月の写真でマイナス言葉のご飯・量が現在よりも少し多い バナナも同じ結果になりました