今日は名古屋市内のホテルで開催されたタナベ経営(経営コンサルタント)主催の2008年度 経営戦略セミナーに参加して勉強してきました。 基調テーマは”市場再編時代のブランディング戦略” ブランディングとは「お客様からまず最初に声を掛けられるようにすること」 自社の将来ポジションをイメージし、伸びる市場・顧客に経営資源を重点投下し、ニッチトップポジションを早期に確立する・・。 つまり、「特化したものを持って本当の強みがなければ生き残れない!!」 生き残るポジションと到達シナリオを明確にすること。 349ページに及ぶセミナーテキストの解説をタナベ社長と中部本部長が4時間ほど掛けて行った。 いざなぎ景気を超えた戦後最長の景気拡大をしている日本のはずだが国内景気は伸び悩んでいる中でアメリカや中国等の景気拡大しているところとの海外取引をしている会社が笑いが止まらないらしい・・。 国際通貨基金(IMF)の2008年度の世界経済成長見通しは4.8%に対して日本は1.7%予想(2007年度は2.0%)で今年よりも成長率は減少すると見ている。 だから来年は今年よりも厳しくなることを頭に入れて経営しなければならない・・・・。 平たく言えば来年は今年以上に楽には儲けさせてはくれないということ・・・。 来年は今年よりもよりふんどしを締めていかねばなりませんね(笑) 昼食後にホテルの近くにあった柳橋中央市場(名古屋駅から徒歩10分位の場所)に行ってみましたがすでにシャッターを閉めている店が多く「市場は朝が早いんだな」ということを再認識した次第です。 タナベ経営 田辺次良社長 ホテルキャッスルプラザ 世界の山ちゃん・手羽先なのになんで世界なの?社員数1350人 柳橋中央市場 市場内"名古屋総合ビル店舗"案内板 柳橋中央市場商店街 柳橋中央市場商店街 お昼のお弁当 なんと使い回しの箸だった