浙江省人民大会堂 我が静岡県と中国浙江省が友好提携してから25周年を向かえた。 村田ボーリング技研も十数年前より浙江省より技術研修生を引き受けていました。 十数年前の中国と言えばまだまだ発展途上の国で何もかも技術的には劣っていたが現在の中国と言えば見た目は日本と変わらないくらいになっている。 30年前に中国を視察する機会があったがみんな人民服を着ていて街も電灯が少なく建物も色がなくどちらかというと「灰色の世界」という感じだったが、5年前に数十年ぶりに訪れた中国は何もかも発展していて別世界に変身していました。 それから5年が経過した現在の中国は先ほども書きましたが日本と変わらないというより日本を追い越している技術も沢山あるのではないかと思うほどに成長している。 とに角「先進国に追いつけ」と世界の最先端技術を購入して先進国が長年掛けて築き上げて来た技術をあっと言う間に自分のものにしようとしているのは間違いない。 中国格安ツアーをネットで調べると5万円で3泊4日、食事もホテルも付いたツアーなどがあるので一度は訪問してみてください。 中国に対しての見方や考え方が絶対に変わります・・・・・。 年率10%以上の高度成長をし続けている中国・・・・5年先はどうなっているでしょうか? 今回静岡県と浙江省との友好提携25周年式典に出席する為に静岡県日中友好協議会の主催るするツアーに製造部門の責任者の藪○さんと製造課長の紅○さんの3人で参加しました。 この静岡県日中友好協議会は名前の通り静岡県の出先機関であり弊社が中国研修生を引き受けていた時の窓口でもありました。 だから石川県知事と共に張り付いて通訳をしているのはこの協議会の方なんです。 だから静岡県を代表している訪中団体で参加メンバーは170人。 ちなみに今回の記念式典に出席する為の日本からの参加者はなんと1400人。 協議会主催の視察団のメンバーも市長、副市長、町長、県議会議長、県議、市議、役所の方など普段ではお目にも掛かれないような方ばっかり・・・。 でもそんなビップの方々と一緒に行動していると当たり前ですが「やっぱり同じ人間なんだな」とつくづく思わざるを得ませんでした(笑) 文章が長くなってしまったので後日改めてご報告します。 絶対にお目にかかれないお宝写真(自分で勝手にそう思っているだけですが・・)もあるんですよ・・・・・フフフ!!!! 続々とバスが到着している 石川嘉延 静岡県知事 右から静岡新聞社編集局次長山○さん、藪○さん、紅○さん、私 電光掲示板 呂浙江省長の挨拶 式典の式次第・・出席者名簿を見たらなんと高校の恩師の名前があった・・・!