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2007_09/16

ユタと不思議な仲間たち 

 昨日、静岡市清水文化センター大ホールで劇団四季のオリジナルミュージカル「ユタと不思議な仲間たち」を観劇してきた。

以下劇団四季パンフレットより引用・・・・・。
子どもたちのいじめの問題に真正面から取り組んだ、劇団四季のオリジナルミュージカルの最高傑作。
どんなに時代が移り変わっても、忘れては行けないことがあるはずです。人を思いやる心、信じ合う喜び、生命の大切さ。ありきたりだけど、生きている、生きているって素晴らしいという素直な気持をもう一度取り戻そうではありませんか。上演のたびに完成度を上げ、海外ミュージカルを凌ぐ高い評価と熱い感動の声を集めてきた劇団四季のオリジナルミュージカル『ユタと不思議な仲間たち』。本作品では、伝説の「座敷わらし」たちが美しく柔らかな東北地方の響きや民謡とともに鮮やかに蘇ります。この世とあの世のすき間で、信ずる者の前にだけ姿を現す座敷わらしたち。忘れていた生きることの素晴らしさ、信じ合う力、友だちの大切さを『ユタと不思議な仲間たち』がそっと教えてくれることでしょう。さあ、大人たちも恋人たちも、みんなひとつになって歌いましょう。


ストーリー
ここは東北の山奥の村。勇太は東京から母の故郷のこの村に転校してくる。父が亡くなり、故郷へ帰って村の言葉を話すようになった母はなんだか自分から遠くなってしまったよう。おまけに村の子どもたちからは本名の勇太ではなく「ユタ」とよんではいじめられ、ひとりぼっちのユタは村の老人から聞いた不思議な言い伝えに残る「
座敷わらし」との出会いを夢見るようになる。満月の晩、大黒柱のある旧家の座敷でついに遭遇したユタと五人の座敷わらしたち、親分肌のペドロ、哲学的ダンジャ、かんしゃく持ちのゴンゾに泣き虫のモンゼ、それからヤサ男のヒノデロ。生まれる前に死んでしまった。哀しい過去を背負う背負う座敷わらしたちはユタを優しく励まし、生きることの蕎麦らしさを教えてくれる。いじめっ子たちとの対決を乗り切って、だんだんと村の生活にも慣れてくるユタ。けれどやがて、座敷わらしたちとの別れのときが・・・・。

2時から始まった講演は3時で15分の休憩を挟んで後半へ突入し動きも激しくなっていく。

仲間はずれにさていたユタが座敷わらし達によって鍛えられ、いじめっ子達との対決の場面は感動の連続で目に涙がたまってこぼれそうだった。

岩手県二戸市出身の「ツキを呼ぶ魔法の言葉」で有名な五日市剛さんの口癖が「まんず、まんず」だそうだ。
「まんず」という言葉はは岩手県の方言なのでしょうか?・・・・よくわかりませんが・・・・。

以前、五日市さんが「ユタと不思議な仲間たち」を観た時に『まんず』という言葉がでてきたんですよ」と言っていたことを覚えていたのでどの場面で出てくるのか楽しみだったんですが場面は忘れたけど何回か出てきたので嬉しくなってしまった(笑)


とにかくまだ見ていない方にお勧めです。子どもと一緒に肩の力を抜いて観れるミュージカルで感動もありますので機会があるのなら是非ご覧ください。

劇団四季ミュージカル ユタと不思議な仲間たち

 劇団四季 ミュージカル「ユタと不思議な仲間たち」
ユタ(勇太)が5人の座敷わらし達と出会う場面

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コメント(16)

  • 磯輪さん
    2007年9月16日10:49

    私の大好きなミュージカルです。

    「友だちっていいもんだ」という挿入歌最高です。

     

  • 溶射屋さん
    2007年9月16日11:22

    磯輪さん こんにちは!

    一番最後に唄う歌ですね。

    とにかく後半は目がウルウル状態でした。

    「友だちはいいもんだ」

    友だちはいいもんだ目と目でものが言えるんだ
    困った時は力を貸そう
    遠慮はいらない
    いつでも どこでも 君をみてるよ
    愛を心に 君とあるこう

    みんなは一人のために
    一人はみんなのために
    みんなは一人のために 一人のために

  • 2007年9月16日20:21

    こんばんは!
    本来は種子島と屋久島で講演の予定が
    台風で中止になって
    静岡に帰ってきました!

    相変わらず、充実した休日をお過ごしですね。
    人生が豊かでないとこのような感受性がもてないですね!

    ふと、そう思いました

  • 2007年9月16日20:22

    こんばんは

    ミュージカルではないですが、昔は演劇等見る機会がありましたが最近は全くありません。
    テレビと違い迫力と感動があるのでしょうね。

  • 溶射屋さん
    2007年9月16日21:15

    加藤先生 こんばんは!

    >人生が豊かでないとこのような感受性がもてない>ですね!ふと、そう思いました。

    ほめて頂きありがとうございます。
    なんでも好き嫌いに係わらず体験したいと思っています。

  • 溶射屋さん
    2007年9月16日21:19

    京丹後のおやじさん こんばんは!

    >ミュージカルではないですが、昔は演劇等見る機>会がありましたが最近は全くありません。

    ミュージカルに限らず何でも体験したいと思っています。日々のルーチン生活を送っていると当然感性は鈍ってくると思います。色んな刺激があると老化防止にもなるのではないでしょうか?

  • 2007年9月16日21:44

    劇団四季の「ユタと不思議な仲間たち」、耳にする事は何度かありましたが、内容までは知りませんでした。溶射屋さんの説明を読んでいて、見てみたい気持ちになりました。
    「友だちっていいもんだ」
    の詩がとても素敵ですね。

  • 2007年9月16日22:04

    こんばんは。
    劇団四季のミュージカルはどれも感動いっぱいと聞きます。
    見てみたいと思いますが、京丹後にはなかなか来てくれない・・。

  • joyokudaさん
    2007年9月16日22:20

    こんばんは
    いいですね。ミュージカルですか。
    こんないなかに住んでいると、自然と食べ物がご馳走で、なかなかこういった機会に恵まれません。
     またテレビでもいいからみたいです。
    感動もの、好きです。

  • 溶射屋さん
    2007年9月16日23:54

    お菓子処東京堂のどらさん こんばんは!

    >溶射屋さんの説明を読んでいて、見てみたい気持>ちになりました。

    現在全国を縦断しながら各地で開催していますのでひょっとしたら近くに来るかもしれません。

    >「友だちっていいもんだ」の詩がとても素敵ですね。

    館内は親子連れが結構いましたよ・・・・。

  • 溶射屋さん
    2007年9月16日23:58

    うめちゃん こんばんは!!

    >劇団四季のミュージカルはどれも感動いっぱいと>聞きます。

    何年か前に静岡でキャッツをロングランで開催しましたが、キャッツも最高でした。

    >見てみたいと思いますが、京丹後にはなかなか来>てくれない・・。

    東京なら何かしらやっていると思います・・・見に行こうと思えば観れるのですがやっぱり地元にこないとね・・・・。

  • 溶射屋さん
    2007年9月17日00:00

    joyokudaさん こんばんは!!

    >いいですね。ミュージカルですか。

    良かったというより感動しました。

    テレビでみるよりはやっぱり生で観るほうが波動が直に伝わってくるような気がします。

  • あいさん
    2007年9月17日07:28

    おはようございます
    劇団四季ですね。浅利慶太ですね。
    私も見たいのですが、お値段が、結構するのでなかなか行けません。
    (T_T)
    今度、東京出張の時にチケット取ろうかな
     !(^^)!

  • 2007年9月17日22:48

    こんばんは
    誰でもが評価されることはうれしいこと
    そんなチャンスがどこにもであることはステキですね

    さて、コメントしたのですが今日のブログから
    はじかれました

  • 溶射屋さん
    2007年9月18日00:33

    あいさん こんばんは!

    >劇団四季ですね。浅利慶太ですね。

    そうです。

    >私も見たいのですが、お値段が、結構するのでな>かなか行けません。(T_T)

    僕もそうでした。

    >今度、東京出張の時にチケット取ろうかな

    「ユタと不思議な仲間たち」に限らず一流のものを見ておく必要はあると思います。
    その点東京は何でもありますよね。

  • 溶射屋さん
    2007年9月18日00:37

    加藤先生 こんばんは!

    「ユタと不思議な仲間たち」に限らず「本物」と言われているものは観ておいたほうがいいですね。

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