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2007_06/20

70歳太平洋処女航海

叔父(父の弟)の本が今日出版になります。

タイトルは「70歳太平洋処女航海」・・・70歳でも夢は実現できる!

大学時代からヨットをやっていて70歳のケジメとして挑戦したそうです。

360度地平線の見える太平洋での海の上で一人ぼっちの旅は本当に孤独だったことでしょう。

まず自分との戦い、そして低気圧での荒れた海でのは想像以上の不安が付きまとったに違いありません。

低気圧の状態では船から投げ出せてしまうので船外にでることが出来なく、ただじっと船室にこもっていてただ時間を待つことしかなく、時には船が90度倒れてしまったことも。

そんな凄いことをした叔父のDNAが僕の身体にも流れていると思うとそれだけで嬉しいです(笑)

70歳は通過点、これからが人生の第3のスタートですね。

70歳太平洋処女航海
70歳
 太平洋処女航海

人と命と恐怖とそして未来
サラリーマンを卒業した70歳
44年間暖めた夢を実現
太平洋の頂でおきる絶対的な孤独
その中で 彼は何を見つめ何を感じたか

<序文>
友人 元ヤマハ発動機会長 長谷川至

<はじめに> 村田和雄(著者)
<著者のご紹介>


発行日:平成19年6月21日
ISBN978-4-901298-08-7 C1010
著者   村田和雄
価格   1800円 消費税別
B6版   約320頁
発行所 (株)エイバックズーム
発行者  堀部 茂遠
★青春の記念碑(処女航海)ご成功、おめでとうございます。
   海洋冒険家 堀江謙一
★70歳にもなって、こんな馬鹿なことができるのは凄い。
  友人 戸田邦司(日本セーリング連盟顧問)
<目次>第1部 太平洋横断
 第1章 決行準備
 第2章 出発港、
       和歌山への回航
 第3章 1人ぼっち、
       96日間の航海記
 第4章 夢の余韻
第2部 夢の歴史
 第1章 夢のはじまり
 第2章 仕事人間
 第3章 夢に備えて
第3部 友への便り
 第1章 厳冬1人合宿
       (中島からの便り)
 第2章 海からの便り
終章 71歳で思うこと 
あとがき
解説
 解説(抜粋) 夢は実現する

 夢は実現できる。七十歳代でも実現できる。それが著者のメッセージだ。生涯をかけた仕事を引退後でも、この言葉を信じて新しい夢を追求出来たら、多くの人々の人生がどんなに輝きだすことだろう。どうしたら実現できるかも、メッセージの一つ。もっとも還暦を過ぎたら、実現しなくとも夢を持って追求し続けられるものがあるだけで十分かもしれない。この書は六十歳からの人生を、素晴らしくする為の示唆に富んでいる。五十代の会社員・壁に突き当たっている中堅社員はもとより、これから社会人となる若い人たちにも一読の価値がある。
(中略)
そしてこの度、一冊の本として出版されることをうれしく思う。友人としてより、この文頭に掲げた理由からである。一人でも多くの人が、大きな夢を持たずして還暦を迎えない為に。
2007年5月   友人 元山 芳彰(東海大学チャレンジ・センター)

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コメント(4)

  • 2007年6月21日21:41

    いやはや、すんごい叔父さんがいたものだあ。何せ、航海記、漂流記大好き、「頭がしょっぱくなる」舵社の本大好きのオイラです。絶対絶対読みたいぞう!さっそく明日となりのヤエブクへ行ってきます。読んだら感想文書きます!

  • 2007年6月22日00:30

    すごいですね
    人間、やればできるんですね

    自分も長生きできるだろうか・・・

  • 溶射屋さん
    2007年6月23日08:28

    中川さん、ミッドナイト・ジャンバーってかっこいいネーミングですね。

    昨日発売されたと叔父から連絡がありましたので書店を覗いてみてください。

  • 溶射屋さん
    2007年6月23日08:31

    加藤先生

    出かける前は「万が一の死をも覚悟して出発した」と言っていました。

    嵐にあいヨットが横倒しになったこともあったそうなので本当にそう思ったようです。

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