静岡聖光学院中・高等学校 学院創立40周年
吹奏楽部 第35回記念定期演奏会
今日、母校である静岡聖光学院・吹奏楽部・定期演奏会が静岡市市民文化会館大ホールにて開催された。
学校創立40周年・吹奏楽部定期演奏会が開催され今年で第35回目、その
記念すべく演奏会に我が恩師である吹奏楽部顧問の渡辺祐志先生が最後の指揮演奏となった。
その吹奏楽部卒業生300人中88人が「先生の最後を共にしたい」と全国から集合
最初から「感動の演奏会となることが目に見えていた」
吹奏学部定期演奏会看板 吹奏楽部OB生花
第一部 現役40数名とオペラ歌手「佐藤倫子」氏によるジョイント演奏
第二部 現役40数名と88人のOB合計130人近くで埋まったステージ
第二部 最初の2曲は聖光20期生の澤井先生
第二部 渡辺先生最後の演奏の前に聖光2期生の通称マチケンこと町○さんから花束贈呈。
舞台に上がった人で彼だけがジーパン姿の普段着だった・・・・・・・・・・・・・・・。
渡辺先生最後の指揮 演奏は「コラールとアレルヤ」
第三部 笑いも有りの演奏
僕の席の前の列に座っていた同期の居酒屋「太郎」を経営している同期の山○さん。 笑顔がいいね(笑)
13時から始まって終了したのが16時30分、2回の休憩時間30分除くと3時間の講演だったがそんなに長くやっていたとは感じさせない内容。
毎年、感動の演奏会となるが今回は渡辺先生の最後ということもあって大ホール収容人数2000名の会場が満席状態。
吹奏学部の皆さんの演奏会は今回も感動の連続だった。
僕が中学校に入学した時から先生として活躍していらっしゃた渡辺先生、本当に長い間ご苦労様でした。
第二の人生を楽しんで末永く健康でお過ごしください。
追伸
渡辺先生は下記映画「陽のあたる教室」のホランド先生に似ている。
まだご覧になっていない方は是非共観てください・・絶対に感動します。
ありがとう、ホランド先生。
あなたは人生と音楽について教えてくれましたた。
グレン・ヘドリー(出演)1965年、グレン・ホランドは高校の音楽教師に就任する。作曲家への夢のために割り切って始めた教職だが、ある生徒の指導をきっかけに、真に充実した教師生活を歩み始める。そして、最愛の息子コールも誕生。大きな幸福に包まれたかに思えたが、コールは生まれながら耳に障害を持ち、意志の疎通さえままならなかった。時は流れ、家庭を省みずに仕事に没頭するホランド先生に、コールの怒りが爆発する。そして二人の絆を修復したのは、あのジョン・レノンの歌だった。時代はめぐり、1995年。ついにホランド先生も引退を余儀なくされる。心さびしく教壇をさろうとしたその時、ホランド先生は大きな拍手で迎えられた。30年の教師人生で愛情を注いできた生徒たちと、大切な家族。彼は自分の残した本当の作品に包まれ、至福の時を迎える・・・。