20日(金)盛岡からレンタカーを借りて約60km北の二戸市内にある金田一温泉の「緑風荘」に宿泊して来ました。
この緑風荘は「座敷わらし」がでることで超有名な旅館。
座敷わらしが出ると言われる母屋の「槐の間」(えんじゅのま)は平成20年12月31日まで予約が入っていると言う。
勿論「槐の間」は泊れないけどそれ以外の通常の部屋はそれほど混んでいないようで予約をすることができた。
築300年が経過しているという「槐の間」や大広間などがある母屋
左側ガラス窓1/3の範囲が「槐の間」
「槐の間」には願いがかなったお礼に送られた人形達の数々。
写真に幾つかの「オーブ」(白い玉)が映っている。
旅館の女将さんさんが「白い玉はご祖先達が守ってくださっているんですよ」と説明してくれた。
「槐の木は古来より魔よけ、厄よけ、災難よけの木と言われ屋敷の鬼門に家内安全、御家繁栄を願い植樹されてきました。又、「延寿」「縁授」と書いて長寿の木、縁結びの木と言われて喜ばれいいるなど、大変縁起の良い木とされています」
きっとこのような理由で「槐の間」と言われているんでしょうね。