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2007年3月30日

2007_03/30

小林正観さん 「気にならない」

最近、「小林正観さん」と言う人の考えに共感するところが多い。

下記の本はあちらこちらの本屋で平積みになっている文字も大きくて簡単に読める本です。

 嫌なことがあった時の解決法として・・・

(1)その問題と戦うこと

討論し相手を議論を戦わせ、相手を納得させ屈服させ、その人を乗り越える。      

(2)逃げ出すこと

この課長のもとでは、あるいはこの社長のもとではとても  やっていけないとその会社を辞める。               

(3)我慢し忍耐をし続けこと

問題を解決する(というよりは先送りしている)

(4)気にしない

I don't mind 「ドンマイ・ドンマイ」

問題があっても気にしないようにする考え方。              

(5)気にならない

There is no probles 「どこにも問題がない」

問題を問題として認識しない人格の在りよう・在り方がもともと問題を生み出さない考え方


「宇宙を貫く幸せの法則」より抜粋 

「気にならない」は「嫌なこと」や「不愉快なこと」を「感じなくなる」という方法です。

「自分がかなりのものである」「ちゃんとしたものである」という考え方を、投げ捨ててしまうと「不愉快」や「頭に来た」とかいう感情が著しく少なくなることに気が付きます。

「自分がたいしたものでない」「たいした存在ではない」と思うと、「自分が」「自分は」「自分だけは」「自分こそ」と考えていた多くのことがどうでも良くなってきます。

「傷つく自分」も「「不愉快に思う自分」も存在しない状態です。 

確かに人間は勝手なもので(あらゆることが)自分の思うようにならないとに「悩み、苦しんでいる」んだなと思います。

だから現実に起こることを全て「受け入れる」ことができれば「悩み」が解決する。

「身体の1%が痛いところがあって不満に考えるのでは無く他の99%が健康なことに感謝しなさい」と言っている凄い人。

でも「頭では理解するけど現実的には中々そう思えないんだな、これが・・・」

「色んな事に要求が強い人ほど悩みは多い」ということですね(笑)

「僕も要求が多いなぁ」と反省の毎日です。

「皆さんはいかがですか」

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