今日、「新卒採用セミナー」に出席。
今更と思ったが講師の年齢が30歳と若く大学生に近い年齢ということもあって参加した。
参加人数は意外と少なく40名位。
その中で「会社説明会はこうしてやったほうが良い」という内容がとても参考になった。
2007年度 新卒採用担当者の嘆き
1、昨年までのエントリーが嘘のよう、2桁台の動員が2〜3名に
2、ナビ媒体を使っても学生が集まらない
3、会社説明会に呼び込むきっかけが分からない
今の学生気質を聞いていると本当に困ったものだと思ってしまう。
出生数は減る、就職したいという学生は減る、入社しても辞めるのは当たり前、
大企業思考の優秀な学生ほど大企業に入社すると「年功序列の壁」を目の当たりにしてみっちりと入社研修した後の6月頃にごろごろと退社するという。
その辞める優秀学生を虎視眈々と狙っている人材派遣会社もいるそうだ。
リクルートは学生には企業の案内をするが、入社数年後には「転職しませんか」のダイレクトメールが一斉配信されると言う。
リクナビに登録した個人情報情報が死ぬまで活用される、リクナビ恐ろし。
もう何でもありの末恐ろしい世の中ですね。
昼に出た豪華弁当!お腹が一杯に・・・
新幹線車窓から見えた空、沈み行く太陽光が雲の合間から見えていた。