今日の新聞に中国で28日「新幹線」運行開始の記事が掲載されていた。
東北新幹線「はやて」をベースにした中国の高速列車「CRH2」、通称が「弾丸」。
在来線の上海〜南京、上海〜杭州を4月までは通常の特別快速列車と同じ最高速度160kmで走り、4月のダイヤ改正後に200〜250kmになるそうだ。
記事の中には主要メディアが「国産」「自主技術」を強調しているため、日本からの技術導入を知らない人もいた・・・と書かれていたが今までの中国の言動からすると「日本からの導入」とは報道しないと思う。
事実、上海浦東国際空港も日本からの400億円のODA(政府開発援助)によって建設されたということは中国では報道されていないと聞く。
上海を走っているリニアはドイツ製だということは我々日本人は知っている人が多いと思うが、きっと中国の人達は「中国が開発した」と思っているに違いない。
リニアも何回か乗ったことがあるけどマックス430km後で数十秒?後に徐々に減速して250km付近・・・・。
「え??この速度で250kmなの??」
人間とは不思議なものですね・・・・・まるで250kmが歩いているような位に遅く感じるんですから(笑)
まっ、何はともあれ4月以降の上海に出張の際、機会があれば「弾丸」 に乗ってみたい。