村田ボーリング技研の創業者・祖父”亀之助”の子供の次男つまり父(会長)の弟である叔父(村田和雄氏)が2006年5月21日〜8月23日の95日間、70歳の年齢で太平洋横断を単独で成功。
関西系では報道されたそうだが静岡県内では報道されなかったし、なんとなく「そんなことをした」とは聞いてはいましたが、大それたことだという実感がありませんでした。
土曜日に関西に住んでいる叔父が静岡に来たので話しを聞いたりホームページに掲載されている”リアルタイム冒険記”を読んだら、とんでもない快挙だと言う事があらためて分かったので皆さんにご報告します。「えっ気が付くのが遅いって!」
大学時代からヨットをやっていて70歳のケジメとして挑戦したとのこと。
360度地平線の見える太平洋での海の上で一人ぼっちの旅は本当に孤独だったことだろうと思います。
まづ自分との戦い、そして低気圧での荒れた海でのは想像以上の不安が付きまとったに違いありません。
低気圧の状態では船から投げ出せてしまうので船外にでることが出来なく、ただじっと船室にこもっていてただ時間を待つことしかなく、時には船が90度倒れてしまったこともあったそうです。
ご興味があるかたは下記のホームページにアクセスして「七十歳のリアルタイム冒険記」を読んでみてください。
http://www.zoomin.co.jp/patbank/rensai/murata.html 七十歳の太平洋航海記(リアルタイム冒険記)
そんな凄いことをした叔父のDNAが僕の身体にも流れていると思うとそれだけで嬉しいです(笑)
70歳は通過点、これからが人生の第3のスタートですね。
写真は友人・知人の乗る出迎えの船に伴走されながらサンフランシスコ、金門橋に向かう叔父。台湾では有名な雑誌に掲載されました。71歳と書いてあるのは”数え”の歳です。
サンフランシスコ・ヨットハーバーに到着
特注で造られた日本製の木製クルーザー(26フィート)咲良丸 ”さくらまる”
到着後のパーティーにて!
http://www.gregorycase.com/sfyclub/index.htm (サンフランシスコ・ヨットクラブHPに到着後の写真がアップされています)
コメント(1)
昨日(8月11日・土)の静岡新聞夕刊に下記の記事が…