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2006年9月4日

2006_09/04

上海 交通マナー





中国出勤時タクシーより.jpg






現在、中国上海に来ています。



何回か来ていて思うのだけれど、こちらの交通マナ ーはムチャクチャで何でもあり状態です!



例えば日本では横断歩道で青信号になると歩行者 優先なので取りあえず右折車も止まって?安全に渡 ることができます。



中国の車は右側通行なので道路を横断しようとするときは左・右・左と見なけ ればならず日本と逆なのでそこで戸惑って感覚が狂う!



そして、車は赤信号で止まっても右折ができることに(アメリカと一緒)戸惑う!



感覚が狂った上に下記の状態で横断歩道を渡らなければならない・・・・・。



しかも命がけで・・・・・。




中国出勤時交差点にいたポリス.jpg



(ちなみに四つ角にお巡りさんがいても信号無視や ルール違反を平気でします)



 



 



日本では横断歩道は対抗斜線から右折してくる車のみ注意するればいいけど こちらはクラクションの嵐のなか人間と車の間が極端に言えば1cmしかなくて も平気で突っ込んでくる赤信号で右折してくる車と対抗してくる車を無視して超 強引に割り込んでくる対抗車線の左折の車の両方と信号無視して突っ込んで  くる車を見ながら横断しなければならない。(日本と反対なのでこんがらがるか もれませんが・・・・)



日本の車の左側通行を例にとって説明すると、横断歩道が青になって渡ろうと した時に後ろから左折してくる車と対向車線から右折してくる車の両方をみな ければならないということ。



しかも度胸があるほうが「勝ち」の歩行者からすれば命がけの「横断歩道渡り」 となる。



「車」と「オートバイ」と「自転車」と「歩行者」と「その他もろもろ」が意地の張り合 いで「度胸がある者」が優先的となるという交通バトルが365日24時間繰り広 げられている(笑)



いや、「交通バトル」だけではなく中国社会では日常的に「早いもの勝ち」のル ールがまかり通っていると思う!



日本では「弱者優先」だがこちらでは「強者優先」が常識となっている??



でも・・・まともな人も沢山いるハズ・・・・ですが・・・・・。



物に乗った途端に人が変わるのでしょうか(笑)



日本人にもいますよね!気弱な人なんだけどハンドルを握った途端に人格の 変わる人が・・・・。



「お前はどうなんだ・・・・って?、・・・・・僕は変わりませんよ(笑)」



「もう齢だし・・・・・・・・」?



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