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日々の気づきを投稿中

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坂本光司先生&法政大学院

2015_05/16

合計特殊出生率

合計特殊出生率とは、女性が一生に生む子供の平均数。

wikipediaによると2.07人で現状維持だそうです。

ちなみに、2.0人を割ったのがなんと1975年で、最低値になったのが2005年で1.26人。

2006年からは、わずかばかりですが毎年増えつづけ、昨年度1.43人まで回復しました。

30年かけて2.0人から1.26人になったということは、それだけ長い年月を掛けないと2.0人には達しないということ。

国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口によると2060年の推計人口は現在より4,132万人少ない8,670万人になるという。

普通に考えると、人の数が減れば市場が小さくなるので、今以上に厳しい経営を強いられるのは間違いありません。

そういう時代でも生き残れる企業体質にすることが急務だとつくづく感じています。


朝日は本当にエネルギッシュですね!

朝日は本当にエネルギッシュですね!

2015_05/07

静新21世紀 ビジネス塾!

2日前の静岡新聞に下記セミナーの紹介があったのでご紹介します。
 
静岡新聞社主催、全3回の「ビジネス塾」
 
今年度のテーマは「女性が活き活きと躍進する企業づくり」

「女性が活き活きと活躍するために企業がすべきこと」について坂本光司先生の視点から紹介・検証します。企業を目指す方、若いビジネスマンやOL、管理職などを対象に、講師の方々のお話から、今後のビジネスへのヒントや意欲を引出してもらうことを目的としています。
 
第1回目 6月9日(火)
法政大学大学院 政策創造研究科
教授 坂本光司先生
7千数百社の会社を視察。「日本でいちばん大切な会社」シリーズを初め、中小企業を中心に、社員が活き活きと活躍している会社を本などで紹介。現在では社員や取引先、弱者を大切にする企業文化作りに人生を掛けている。
 
第2回目 7月7日(火)
株式会社天彦産業 
代表取締役社長 樋口友夫氏
特殊鋼を取り扱う創業140周年を迎える老舗商社。男性重視の鉄鋼業界にあって積極的に女性人財活用を行い実績も上がっている。昨年、安倍総理大臣が視察した。
 
第3回目 9月8日(火)
株式会社ふくや
代表取締役社長 川原正孝氏
創業者である父が日本ではじめて独自の製法で辛子明太子を製造・販売した。現在、辛子明太子売上高トップ企業。
明太子の製法特許を取らずに公開したことで明太子は博多を代表する名産物になった。創業当時より社会貢献に力を入れており、業務や地域活動・祭りを通じて性別を問わず人財の育成にも取り組んでいる。
 
開催日 2015年 6月9日(火)・7月7日(火)・9月8日(火)
会  場 プレスタワー17階「静岡新聞ホール」(浜松市)
時  間 19時00分〜20時30分
人  員 先着 100人
参加料 2,000円(全3回)
申込先 h-gyoumu@shizuokaonline.com 
      Eメールにて、氏名、郵便番号、住所、電話番号、年齢、職業(勤務先)を明記
連絡先 静岡新聞社・静岡放送・浜松総務局業務部 
    053-455-4100
 
静新21世紀 ビジネス塾
静新21世紀 ビジネス塾

2015_04/30

「世の中を変えたい!」

「静岡で働き、静岡で暮らす」をテーマに、静岡の経済、産業、企業のビジネス情報、そして文化、健康など様々な視点から読者に役立つ情報誌「静岡ビジネスレポート」

最新号の「旬な人」に坂本光司先生が取り上げられています。

「朝日出版より刊行された『日本でいちばん大切にしたい会社がわかる100の指標』は、社員や取引先を大切にする良い会社を1社でも増やすため。そして社会的弱者を救済したい。これまではライバルに勝つということに執着し、何のため、誰のために企業経営しているのか、ということがおろそかにされてきた。この本によって社員や取引先の幸せのために命がけで企業経営に取り組む経営者が1人でも増えれば、わが国はふたたび世界から尊敬される国になるだろう」と、出版の目的を語っています。

先生はあと3回の誕生日を迎えると70歳。

「常に社会に必要とされる人財でいるには並大抵の努力では追いつかない。また、課せられた使命を果たすべく、人を大切にする経営学を伝えていくための中小企業大学院の創設も思い描いている」とも書かれてありました。

「世の中を変えたい」という情熱が先生のモチベーションになっていると。

こういう時期に、坂本光司先生の元で学ばせてもらっていること、幸せに感じると同時にやり甲斐も感じます。

静岡ビジネスレポート

静岡ビジネスレポート


静岡ビジネスレポート旬な人 坂本光司

 

2015_04/26

坂本光司研究室が始動し始めました!

法政大学大学院の新学期が4月初旬から始まり、昨日は坂本光司研究室の3回目のゼミ日。

今年取り組みテーマを話し合いましたが、
今までも在籍中に取り組んだ結果として、下記の本を出版しています。

「幸せな職場のつくり方」ー障がい者雇用で輝く52の物語ー
「逆風を追い風に変えた企業」―元気印中小企業のターニングポイントー
「日本でいちばん大切にしたい会社がわかる100の指標」
「人に喜ばれる仕事をしよう」


今回の研究テーマもゼミ全員で取り組むことで、世に広めることができたら「良い会社作り」に貢献できるのではないかと思っています。

仕事の両立が大変な時もありますが、キチンと結果が出ていることが嬉しいです。


日本でいちばん大切にしたい会社がわかる100の指標

日本でいちばん大切にしたい会社がわかる100の指標

2015_04/18

おもてなし経営企業選

昨年、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の実行委員長賞を受賞したLFC(岐阜県本巣市)

社長の井上さんから、「平成26年度 おもてなし経営企業選に入選しました」とのお手紙を頂きました。

平成24年度から始まった経済産業省が主催する、「おもてなし経営企業選」は中小企業を育成するために、次の3つの分野で卓越する成果を上げた企業を推薦し新たなビジネスモデルとして推奨することを目指しているそうです。


①社員の意欲能力を最大限に引き出している。
②地域・社会との関わりを大切にしている。
③顧客に対して高付加価値・差別化サービスをする経営をしている。

毎年こうした分野で優れた企業を掘り起こすことで、中小企業の活性化を目指すと。

今まで入選した企業をみると「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」を受賞した企業や、坂本光司研究室で話題になっている企業が数多くありました。

ちなみに平成26年度入選企業の中では、坂本ゼミ注目企業の「メーカーズシャツ鎌倉」と静岡を代表する「なすび」(飲食業)の名前があったのが嬉しいです。

将来、弊社もこのような賞がいただけるよう精進していきたいです。


おもてなし企業選

経済産業省主催 おもてなし企業選


(株)LFC おもてなし企業選に入選(株)LFC おもてなし企業選に入選

2015_04/16

塚越寛著「年輪経営」が英訳に!

我が尊敬する伊那食品の塚越会長さん。

最近、通販で「かんてんぱぱシリーズ」を買っており、昨日、届いた
ダイレクトメールに嬉しい報告がありました。

「首相官邸国際広報部の事業で、日本の良書を英訳し、海外に日本の魅力を発信しようというプロジェクトがあります。当社にとって光栄はことに、塚越会長の著書『リストラなしの年輪経営』が今年選ばれた5冊のうちの1冊に選定され、英訳版を作成していただくことになりました。北米を中心とした海外の大学や主要図書館などに寄贈されます。社員一同、驚きながらも大変名誉なことだとうれしく感じております。これからも、社員全員が年輪経営を正しく理解し、少しでも皆さまに喜ばれる会社、役に立つ会社を目指したいと思います」

トヨタ自動車の豊田章男社長ですら「勉强させてもらっています」と言わしめる塚越会長。

弊社も、少しでも年輪経営ができるよう努力して行きたいです。


伊那食品 塚越会長.jpg

伊那食品 塚越会長


伊那食品 塚越会長塚越寛著「年輪経営」

2015_04/10

坂本光司先生&弊社会長

4月5日(日)の日、坂本光司先生による「大切にしたい会社の100の指標」の講演会が開催され、88歳と86歳の両親と妻の4人で出席してきました。

先生は昭和53年に設立したA研究会(設立時18社)の取りまとめ役で、弊社も設立当初から入会していますが、当時先生が30歳、父が50歳・・・(今の私の年齢57歳)

当時は奥さんも同席しての食事会も開催していたそうです。

私は設立後5年位してから当時社長だった父の代理として出席していましたので、お若い時の坂本先生にお会いしていました。

講演会終了後、昔を思い出したのか、お互いに笑顔で談笑している姿がとっても微笑ましかったです。

先生のお話を伺い、少しでも良い社風にするために努力していかねばと、心を新たにしました。

坂本光司先生と弊社会長

 坂本光司先生と弊社会長  ブレた写真となってしまいました

 

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日本でいちばん大切にしたい会社がわかる100の指標

 

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