社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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坂本光司先生&法政大学院

2015_06/18

50年連続黒字経営 「吉寿屋」

「苦労を苦労と思ったことは今まで一度もありません」と、創業者の神吉会長は言い切ります。

昭和39年、お菓子問屋を創業以来50年間連続黒字経営を継続中の大阪市内に本社を置く(株)吉寿屋(よしや)。

全国菓子問屋の経常利益率は0.4%のところ、吉寿屋はなんと4倍の2%と業界№1で、50年連続黒字を続けていると。

その秘密が、次の5つ。

①親孝行、②掃除、③早起き、④施し、⑤発する言葉

どれも平々凡々なことばかりですが、平凡が非凡になるくらいに徹底することで効果が出ると。

一例を上げれば、会社内はどこもピカピカに磨き上げられているし、会長や社長の出勤時間が4時台、5年以上勤務した社員を対象にあみだくじで金1kgと100gをプレゼント、カップラーメンは社員や納品業者のドライバーにも無料提供、夏は関係者全員にスイカのプレゼント、以前はトヨタ・センチュリーを運転手付きで貸し出し、ダンボール人箱一杯のお菓子と、感謝の手紙を入れて親御さんへプレゼントなどなど、リストアップすれば相当数の数がありそうです。

神吉会長の信念は「「全てに感謝すること」、どのようなものでも感謝という真心を添えています。

「目に見えないことに、どれだけ感謝することができるか」と。

私も同じような考えなのですが、精進が足りず、すっかりと忘れていたことに「はっ!」とさせられました。


 現在の長期目標が「必ず300年以上続く会社を構築すること」

また一つ、素晴らしい会社経営をしている会社を視察することができたこと、感謝・感謝です!

(株)吉寿屋 神吉会長と神吉社長

(株)吉寿屋 神吉会長 神吉社長

 

吉寿屋

吉寿屋



ありがとうございますの一言

生き方が変わる 「ありがとうございます」の一言



神様と吉寿屋が好きな人神様と吉寿屋が好きな人

2015_06/11

坂本先生処女作 「異業種ネットワーク戦略」

我が師匠である法政大学院教授、坂本光司先生の処女作「異業種ネットワーク」(昭和61年11月 日刊工業新聞社発行)

昭和50年ごろから始まった「異業種交流」が、中小企業庁が技術交流プラザ事業を始めたことと、各地域の新産業おこし、村おこしといった地域活性化の呼び水として取り上げられてこともあって、たちまちのうちに全国各地に拡がることとなった。

既に第一段階から第二段階に入っているにもかかわらず、まだ第一段階に止まっていることによるマンネ化現象となっている団体や、これから始めたいと思っている人々の参考にしてもらいたいと、巻頭の「はしがき」に書かれてあります。

そういえば、いつの間にか全く耳にしなくなった「異業種交流」という言葉ですが、既に「当たり前」のことになっているのでしょう。

我が静岡には「静岡県開発型企業研究会」という団体が今でも活動を続けています。


異業種交流

異業種交流


 

2015_06/04

障がい児と健常児がともに笑う 「冨士見幼稚園」

「利益より教育が優先です」と玉川園長は言い切ります。

横浜にある障がい者と健常者が、ともに笑う幼稚園として知られる、「学校法人池谷学園 富士見幼稚園」を視察する機会を得ました。

現在でも、障がい児を受け入れない幼稚園の有る中で、1965年頃から受け入れているそうです。

症状の重い子は入園を断られ、医療機関と自宅の往復の生活しか選択肢がない。

そのような環境の中、今より更に偏見が強かった時代、障がいを持った子どもが入園するたびに、教員たちはその障がいに応じた準備を自発的に重ね、勉強のために、保育の時間をぬっては園を飛び出していきました。うちの教員たちの志の高さには本当に頭が下がります。

毎年恒例の運動会では、園児たちに考えさせ、妥協や説得を積み重ね、イベントを完成させることで、深みのある思い出とともに、園児たちを成長させることに重点を置く。

「形にとらわれない教育、良い教育方法があったらどんどん変えていきたい」と。

「感動エピソードを教えて下さい」と質問させていただいたところ、

「卒園した子ども達が、小学校の入学式で偶然に前後に並んだようです。別な列にならんでいた自閉症の子どもが列から離れ、二人の間に割り込んできたそうです。列にもどそうとした先生に、『僕たちが入学式が終わるまで見てます』と言という話しを聞いた時は、とっても嬉しかったです」と笑顔で話してくれました。

冨士見幼稚園 玉川園長

冨士見幼稚園 玉川園長

法政大学 坂本光司先生.jpg法政大学 坂本光司先生

 

2015_05/28

浦上秀樹作品「MoJI art」

5月20日(土)の坂本光司研究室でのセミで坂本先生がゼミ生に配った「MoJI art」作品。

私の名前が村田光生なので「光」と書かれてある作品をいただきました。

これ、「光」と読めますが、よ〜くみると「おうえん」と書いてあるんです。


これは、1973年生まれの浦上秀樹さんの作品で、氏は1993年(21歳)の時に筋肉が徐々に減少していく進行性の病気にかり、動かすことに筋肉を必要とする部分がほとんど動かせない状態となってしまったそうですが、

2010年(38歳)から筆を口にくわえて描く「MoJI art」を初め、数多くの作品を残しているそうです。


「光」→「おうえん」 

暗い部屋に、日の光が射すと、ぱぁと、

明るくなります。

応援してくれるかのようです。

人を明るく灯せば、自分も光を放ちます。

浦上秀樹 ひと文字 「光」

浦上秀樹 MoJI art 「光」→「おうえん」と書かれてあります


浦上秀樹 MoJI art浦上秀樹 MoJI art 「光」→「おうえん」と読みます

 

ひと文字のキセキ.jpg

浦上秀樹著 「ひと文字のキセキ」

2015_05/24

人生を変えるブレスレッド

昨日の記事で、坂本光司研究室とパソナさんとの共同研究「良い会社プロジェクト」を行っており、
22日に本年度第1回めのミーティングを行いました」ということをご紹介しました。

その歳に、パソナの社長さんからゴム製のブレスレッドをいただきました。

「ウィル・ボウエン著『もう、不満は言わない』を読んでリングを作りました」と。

「不満を言う度にブレスレッドを違う腕にはめ換える」ということを繰り返すことで「不満を言わない」ということに繋がるのだと。

ブレスレッドを21日間はめ換えない状態を保つことができた時には「必ず大きな変化が起こるハズ」ということらしいです。

さて、より良い人生にしてみますか?(^^)

下記は、Amazonにかかれてあった紹介文です。

全世界で600万人の人生を変えた秘密とは?
21日間不平不満を言わなければ、すべてが思いどおりに!
自分が一日、どれぐらい不満を言っているか数えてみたことってありますか? 
特に「自分はそんなに不満は言っていない」と思っているあなた。是非、試してみてください。
本書の著者ウィル・ボウエンは「不平不満を言わないようになれば、
良いことがたくさん起きるはずだ」という発想に基づいて紫色のブレスレットを配って、人々にこう呼びかけました。

「自分が不平不満を口にしていることに気づいたら、このブレスレットをもう一方の手にはめ換えてください。
そして21日間ブレスレットをはめ換えずにいられた時には必ず大きな変化が起こるはずです」と。

実際21日間を達成した人々の人生は好転しているそうです。
しかも、今はなんと全世界で600万人の人がこの運動を行っているのです。

あなたもこの本を読んで人生を変えてみませんか?

 

ブレスレッド

ブレスレッド

2015_05/23

坂本光司研究室とパソナ社との共同研究!

坂本光司研究室はパソナさんと一緒に「良い会社プロジェクト」の共同研究をしています。

昨日、本年度第1回目の打ち合わせが東京駅の目の前にある「新丸の内ビルディング」14階にあるパソナさんのオフィスでありました。

「新丸ビル」や「丸ビル」の食堂フロアには何回か行ったことがありますが、ビジネスフロアーは初めての体験!

こんな東京駅の真ん前、しかも高層ビルの中に会社があるって凄いことです。

気が弱いせいか、ドキドキしながら1階オフィスフロアに行ったら、仲間
がいたので「ホッ!」とした次第です。

これから1年間、社員意識調査からみた「良い会社」を学んで行くつもりです。

 

新丸の内ビルディング

新丸の内ビルディング

2015_05/18

坂本ゼミ・誕生会

法政大学院・坂本光司研究室では月中のゼミで誕生会を行います。

ゼミ生は全体で60数名いるのですが、5月誕生日生まれが一番多くなんと11人、私もその中の一人なんです。

みんなに「ハッピバースデイ」を歌ってもらいケーキをご馳走になるのですが、このケーキがとってもおいしんですよ!!

僕の年齢は上から数えて5番目くらいかな?

ちなみに最高年齢68歳なんですよ!

バースデーケーキ

バースデーケーキ 人数が多いので2つあります

 

ハッピバースデイ♪ はっぴばーすでー、ツゥーユー ♫

 

バースデーケーキバースデーケーキ 「村田さん、いちごたくさん乗っているのあげる」と、頂いたもの!!

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