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日々の気づきを投稿中

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坂本光司先生&法政大学院

2015_08/23

坂本光司研究室所属 特任研究員の今野さんが静岡新聞に掲載されていました

8月21日(金)の静岡新聞に、坂本光司研究室所属の特任研究員の今野剛也さんが掲載されていました。

「ぼくらのまちのはら実行委員長」に就任されたそうです。

「牧の原市制10周年を記念し、市内の小中学校生が企画、運営してつくる仮想のまち『KIDS TOWN ぼくらのまちのはら』で、子供たりのサポート役を務める」

「ぼくらのまちのはらは、市役所などの公共施設や飲食店などを解説し、『働く・収入を得る・消費する』といった一連の社会の仕組みを学びながら、地元のことをよく知ってもらい、古里を好きになってもらうのが狙い」

今野さん、最近は忙しそうなので研究室にはあまり顔を出さなくなっていましたが、こういうとことで活躍していたようです。

子どもたちが地元、牧之原市が大好きになれるよう大活躍して下さい。

知っている方がこういう形で報道されると嬉しいものですね!

がんばって下さい!

 

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今野剛也さん ぼくらのまちのはら実行委員長に就任

 

2015_08/20

坂本光司先生講演会のご案内!

坂本光司先生の講演会のご案内

「静岡県の産業経済力はなぜ老衰したのか? その現状・・・課題・・・対策を考える」
「静岡県の産業経済力は、なぜ近年老衰してしまったのか。近年、静岡県の産業経済力は著しく老衰しています。例えば、ここ数年間の転出超過人口数をみると、ワースト2、つまり47都道府県中第46位なのです。その原因は多々ありますが、とりわけ大きな要因は、雇用の場・経済活動の場としての静岡県の魅力度が、他県企業と比較し著しく劣化しているからです。今回はの原因を示すとともに、あるべき方向を提示します」

(日時、お申込みの内容のご案内は一番下にあります)

私も参加する予定にしていますが、今回のようなテーマは滅多に聞けない内容だと思います。

 

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坂本光司教授


2015年 月例セミナー-thumb-640x449-4882 

法政大学大学院 静岡サテライトキャンパス 2015年 月例セミナー

 

日 時 8月21日(金) 18時30分〜20時0分
会 場 静岡市産業交流センター(ペガサート)大会議室
会 費 法政大学大学院の5人の教授陣による月例セミナー 受講料10,000円
    途中参加でも同一料金となるそうです。
連絡先 shizuoka-sc@ml.hosei.ac.jp 
    件名に「月例セミナー申し込み」、本文に下記内容を書いて送信してください。

    申込人数◯名(受講者全員の氏名)、申込者氏名(受講票送付宛先)、連絡区分(勤務先・自宅)、住所(会社名・部署名)、〒
    電話、FAX、メールアドレス、振込予定(◯◯名義で、◯月◯日を予定)、受講者氏名(記入がない場合は申込者と同じとします)

2015_07/30

「サイベックコーポレーション」は凄い!

2年前に長野県塩尻市のサイベックコーポレーションにお伺いしました。
主に精密機械部品金型の開発・設計・製作およびプレス加工を行っている会社ですが、
いくつかの「凄い」ところがありますが今回はその中の2点をご紹介します。
凄い所(1)
超精密金型を製造するために、温度変化の少ない地下11mに年商の1.4倍の投資をして地下工場を作ったこと。
平林社長は「日本にいながら世界と戦えるモノづくり企業になることが目標」と語っています。
凄い所(2)
2年前、心臓病を患っていた社員が入退院を繰り返し長期離脱を余儀なくされ、長期に渡って会社を休まなければならなくなった際、社員74人が自分の持っていた有給を1枚シェアしたこと。
社員は家族と一緒と考えているので、社員が苦しんでいる時こそ、全員で寄り添そおうと思えるのでしょうね。 サイベックコーポレーション地下工場
サイベックコーポレーション地下工場

2015_07/23

法大・静岡サテライトキャンパス 月例セミナー

法大・静岡サテライトキャンパス 月例セミナーのご案内です。

2015年度 統一テーマ「元気は地域と企業から学ぶこれからの静岡県」

会 場 静岡市産学交流センター 大会議室
時 間 午後6時30分〜8時30分
定 員 80名
受講費 10,000円

7月24日(金) 「食の製造小売業モデル:ナチュラルローソンと福島屋」 
イノベーション・マネジメント研究科 教授 小川孔輔
食の市場は、一般的には供給チェーンが分断されている。そのため、とりわけ小売において、価格や品質面だけでなく。業態コンセプトそのものが一貫性を失う傾向がある。本セミナーでは、ナチュラルローソンと福島屋を例にあげ、生産者との取り組みによって業態コンセプトを確立したSPA志向の」小売業に未来があることを紹介する。

8月21日(金)「静岡県の産業経済力はなぜ老衰したのか!? その現状・課題・対策を考える」
政策創造研究科 教授 坂本光司

9月25日(金)「新しいグローバルなビジネストレンドと静岡県の地域産業」
政策創造研究科 教授 岡本義行

10月23日(金)「地域・企業活性化のイノベーション戦略」
イノベーション・マネジメント研究科 教授 玄馬公規

11月27日(金)「巻頭客と地元をつなぐ着地型観光“地域と社会的勝ちの創造”」
政策創造研究科 教授 須藤 廣

※それぞれの開催日が近づいたら、改めてご案內いたします

静岡サテライトキャンパスは、私が通っているところでもあります。

2015年度静岡サテライトキャンパス 月例セミナー受講者募集 
http://www.hosei.ac.jp/documents/gs/shizuoka_sc/event/2015_getureiseminar_chirasi.pdf

2015年度静岡サテライトキャンパス 月例セミナー受講ネット申し込み
http://www.hosei.ac.jp/documents/gs/shizuoka_sc/event/2015_getureiseminar_yousi.pdf

静岡サテライトキャンパス2015年度月例セミナー

法政大学 静岡サテライトキャンパス 2015年度 月例セミナー

イノベーション・マネジメント研究科 小川教授イノベーション・マネジメント研究科 小川教授

2015_07/16

この会社は、なぜ快進撃が続くのか

坂本光司先生の講演CDを購入しました。

2005年開催の「日本経営合理化協会」主催のセミナー。

CDケースには、「中小企業研究の第一人者が経常利益5%超を10年以上出し続ける快進撃企業に共通する成功法則と極意を徹底解明」と。

快進撃が続いている企業を36社紹介していますが、下記はその中の一部。

伊那食品工業、樹研工業、未来工業、たこ満、沢根スプリング、本田電子、柏屋、エムケイ、
中村ブレイス、柳月、アールエフ、徳武産業、壱番屋、杉山フルーツ、六花亭、
亀田メディカルセンター、でんかのヤマグチ

「快進撃企業の12の法則」

①経営者
(1)人本経営、(2)企業家精神、(3)数値思考、(4)現場重視、(5)コミュニケーション、
(6)公私区分、(7)分権、(8)定年、(9)倫理観、(10)苦労人、(11)人的ネットワーク、
(12)聞く耳、(13)高いアンテナ、(14)行動派、(15)背中で示す


②高い志・ロマン・ビジョン
(1)中長期の明示、(2)三方良しの計画、(3)皆で創る

③想像力
(1)技術者比率10〜30%、(2)研究開発比率3〜10%、(3)連続的・波状的新商品開発、
(4)一寸法師の戦略、(5)オープンテクノロジー

④人財が豊富、確保、育成、評価に熱心

⑤アウトソーシング。ネットワーク
(1)産学官交流、(2)エンドユーザーとの交流、(3)データベースマーケティング、
(4)データベース研究開発、

⑥グローバルスタンダード
(1)小さな世界一企業、(2)グローバル企業を目指す、
(3)海外ではできない・やれないことをする、(4)市場は世界のマーケット

⑦製販一体
(1)自分で考え、自分で創り、自分で売る、(2)生産設備は自前、
(3)ナマ・ホット・ミクロに接する

⑧財務重視
(1)無理をしない、(2)手形を出さない・もらわない、(3)自己資本比率を最重視

⑨感動的商品・感動的接客サービス
(1)感動的商品を想像する、(2)接客サービスが感動レベル、(3)圧倒的多数のリピーター、
(4)真心も一緒に包む

⑩コスト改善力
 利幅は下げず・コストを改善

⑪ニッチ型・小ロット型
(1)オンリーワン、(2)取引先に過度に依存しない、(3)他社のいやがる・やらないビジネス

⑫小さな本社
(1)徹底した分権化、(2)本社経費5%程度以下、(3)本社の評価は現場の業績いかん


・・・この12の法則の一つでも多くを実践して行かなければと思っています。

なぜこの会社は快進撃が続くのか_640

なぜこの会社は快進撃が続くのか

なぜこの会社は快進撃が続くのか_坂本光司_640

10年前の坂本光司先生・・・・お若い!!

2015_07/02

対話の基本 「あいうえお」

静岡市には、法政大学・静岡サテライトキャンパスがあり、週2回の授業が開催されています。

昨日の「キャリア政策研究」という授業に、家庭の事情で小学校6年生の娘さんを連れてきた方がいました。

この授業、基本的に1時間半の講義後に1時間半のグループワークを行います。

今回のテーマは、「組織内において人材育成をするには、対話が重要ですが、自分の組織に置いてどのように工夫されていますか?」


みんなが自分の意見を言う中で、小学校6年生の女の子が、「学校の先生が『あいうえおで話しましょう』と教えてくれました」と発言。

あ・・・相手をみて
い・・・一生懸命

う・・・うなずきながら
え・・・笑顔で
お・・・終わりまで聞く

教室内にいた先生を含め、全員が「すごい!」と声を出して納得したのは言うまでもありません。

「あいうえお」が対話の中での基本中の基本だということを改めて教えてもらった授業でした。


石山先生.jpg

法政大学 政策想像研究科 石山恒貴先生


あいうえお.jpgあいうえお

 

2015_06/23

お菓子が届きました!

5日前に、大阪の菓子問屋「吉寿屋」(よしや)さんの事を記事にしました。

「①親孝行、②掃除、③早起き、④施し、⑤発する言葉」を徹底することで結果が出ると。

ちなみに、昭和39年の創業以来、50年間連続黒字経営を継続中、菓子問屋業界の平均利益率が0.4%のところ、吉寿屋は業界№1の2%

「全てに感謝すること」を信念とする創業者の神吉会長!

そんな「お菓子のデパートよしや」さんから、お菓子が一杯詰まったダンボール箱が届いたのでビックリです!

「このような心遣いを徹底して実践する」といことを改めて勉強させていただきました。


「吉寿屋さん、本当にありがとうございます。

これらのお菓子は社員に(抽選で)配らせていただきます。


吉野家さんから届いたお菓子.jpg

お菓子のデパートよしや」さんから届いたお菓子

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