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坂本光司先生&法政大学院

2016_09/13

坂本光司先生講演会のお知らせ!

恩師、坂本光司先生の元で学ばせていただいたことで自分の意識が変わりました。

社員がイキイキワクワクするような社風にしないと今後の厳しい世の中を生き残って行けないのは間違いありません。

とかく業績が良くないのは環境のせいにしがちですが、人口が少なく、交通の便が悪い場所であっても元気な会社は数多くあるのも事実です。

たとえ環境が悪くとも、会社が小さくとも、頑張っている会社を先生にご紹介していただく予定にしています。

講演日は明日9月14日(水)ですが、当日受付もありますので、興味がある方はお越しください。

通常坂本先生の講演会は1時間半が多いですが、今回は2時間半たっぷりとお話しいただく予定にしております。

モラロジー経済講演会
講演タイトル「ちっちゃいけど世界一誇りにしたい会社」
開催日 9月14日(水)
開 場 12時30分
開 演 13時00分〜16時10分(途中休憩含む)
会 場 静岡音楽館AOI 7階講堂 (静岡駅北口西側)
    静岡市葵区黒金町1-9
参加費 5,000円
主 催 日本道経会 静岡
共 催 静岡県モラロジー経済同友会

モラロジー経済講演会
モラロジー経済講演会

 

2016_07/03

社員が求める、トップ&リーダー像

恩師、坂本光司先生著「経営者の手帳 働く・生きるモノサシを変える100の言葉」を読む度に、心にグサッと反省させれます。

「社員が求める経営者像・管理者像は明確で、昔も今も決して変わっていない」と!

坂本先生は、「下記31の項目の半数以上に該当しないのであれば、潔くポストを明け渡すべきである」と言っています。

1、仕事が滅法できる人
2、明確な指示、アドバイスをしてくれる人
3、決断力のある人
4、任せてくれる人
5、聞く耳をもっている人
6、オープンな人
7、公平にみられる人
8、誠実で倫理観のある人
9、努力家、勉強家
10、チャンスを与えてくれる人
11、陰ひなたがない人
12、現場・末端を大切にしてくれる人
13、細かいことを言わない人
14、育ててくれる人
15、ネアカな人
16、責任を取ってくれる人
17、リスクをとることを奨励してくれる人
18、個性や人格を尊重してくれる人
19、無茶を言わない人
20、信頼してくれる人
21、情熱をもっている人
22、公私混同しない人
23,自ら率先してくれる人
24、フレキシブルな人
25、ロマンチスト
26、叱ってくれる人
27、外部に自慢できる人
28、情報、問題、目標、成果を共有してくれる人
29、飲みニケーションをしてくれる人
30、誰よりも仕事をする人
31、自らの引き際を知っている人

特に経営者やリーダーだけが持つ像ではなく、一人の人間としても持ちあわせていたいことばかりです。

坂本光司先生
坂本光司先生

2016_05/16

優良企業の特徴

「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者である坂本光司先生が長年企業訪問した中でまとめた優良企業の法則的特徴

1、特定の市場・企業・商品に過度に依存しない経営
2、客待ちではなく、新市場創造型の経営
3、指示待ちではなく、創造性人財の確保・育成の経営
4、業績ではなく、社員のモチベーションを高める経営
5、流行や景気ではなく、本物・本質志向の商品づくりの経営
6、価格ではなく、非価格競争力重視の経営
7、経営の規模ではなく、質を高める経営
8、稼働率ではなく、損益分岐点を下げる経営
9、規模ではなく、自己資本比率を高める経営
10、儲かるか儲からないかではなく、正しいか正しくないかを判断基準にした経営
11、手形ではなく、現金決済をベースにした経営
12、内部競争ではなく、大家族的経営
13、業績ではなく、継続的重視の経営
14、モノづくりだけでなく、サービスを重視した経営

これらを実践している企業は好不況とは関係なく、業績を上げている会社だと。

我が村田ボーリング技研も、一つでも多くの項目が増えるよう努力していきます。

写真は、昨日の素敵な朝焼け!

昨日の朝焼け
昨日の朝焼け

2016_05/15

低迷企業の言い訳!

低迷企業の言い訳!

「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者である坂本光司先生は、業績の上がらない企業が決まって言う「言い訳」があるといいます。

1、景気や政策が悪い
2、業種・業態が悪い
3、規模が小さい
4、ロケーションが悪い
5、大企業・大型店が悪い

先生は、「問題は外にあって、自社は被害者」と決めつける言動が多いのが実態で、どんな大不況でも、どれだけ小さくても、どれだけの田舎に会社があろうとも、どれだけ大企業大型店が近くにあろうとも、増収増益の会社はある。やる気のない経営者は変わるべきだ」と。

う〜ん耳が痛いですが、正に先生のいう通りだと思います。

https://www.murata-brg.co.jp/weblog/2016/05/15

法政大学教授 坂本光司先生
法政大学教授 坂本光司先生

2016_04/29

坂本光司著「経営者の手帳」

坂本光司著「経営者の手帳」

坂本先生が経営者など多くのリーダーの働きかたや、生きるモノサシを変えるヒントになればという思いで書いた100の格言!

ふと悩んだ時など、目次に書いてある格言を流し読みしただけでも心が洗われるようになるので、常に手元に置いておきたいと思う1冊でもあります。

10個を抜粋してみましたが、どれもズシリと心に響くものばかりではないでしょうか?

・真の強者は、弱者にやさしい。
・経営とは、会社(組織)にかかわるすべての人々の永遠の幸せを実現するための活動のことである。
・人財が最も嫌いのは「管理」という名の刃物である。
・経営者の最大・最高の使命である決断は、いつの時代も「正しいか、正くないか」、
 「自然か、不自然か」を軸に行う。
・業績が高い会社のモチベーションが高いのではなく、モチベーションが高い会社の業績が高いのだ。
・企業の最大の商品は”社員”という名の商品である。
・正しい経営、偽りのない経営は滅びない。
・冷たい大企業が中小企業に選別され、捨てられる日は近い。
・誰かの犠牲の上に成り立っているビジネスモデルが、正しいはずがない。
・人のやさしさは、涙の量に比例する。

坂本光司著「経営者の手帳」
坂本光司著「経営者の手帳」働く・生きるモノサシを変える100の言葉!あさ出版(2011年10月)

 

2016_03/06

坂本光司研究室 追い出しコンパ

昨日は坂本光司研究室の追い出しコンパでした。

卒業して仕事や家業に専念する人、研究生として更に坂本先生の元で学ぼうとする人など様々です。

毎週土曜日、法政大学で開催される授業や坂本研究室で学ぶということは家庭の応援がなければできません。

私は、本年度は休学して妻孝行に専念します。

坂本先生が定年により平成29年度が最後の1年となるので、来年は復学して1年を共にしたいと思っています。

坂本ゼミ追い出しコンパ
坂本ゼミ追い出しコンパ・・・坂本光司先生、本年度最後のゼミ講話

坂本ゼミ追い出しコンパ
坂本ゼミ追い出しコンパ

 

2016_02/24

坂本光司先生

恩師、坂本光司先生は1年間で160社の会社に訪問しているそうです。

160社訪問の数字が落ちた時には身を引くことも考えると。

先生がいつも気を付けていることは、「常に自分が相手の立場だったら」という見方をすること。

大勢で伺ったら・・・、お昼前になったら・・・、17時近くなったら・・・、障がい者だったら・・・、車いすだったら・・・。

自分優先ではなく相手優先。

人間的にも、とっても魅力ある方でもあります。

坂本光司先生
坂本光司先生

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