東洋経済から興味深い資料がネットに公開されている。
2015年と比べて「5年前より正社員を減らした上場企業」の500社ランキング。
公開情報だから企業名を記します。
1位 パナソニック 13.1万人
2位 NEC 4.3万人
3位 ソニー 3.6万人
4位 日立製作所 2.3万人
5位 富士通 1.4万人
6位 第一三共 1.3万人
7位 マブチモーター1.3万人
8位 パイオニア 1.0万人
9位 ユニデンHD 0.9万人
10位 東京電力 0.9万人
1位のパナソニックの13.1万人にビックリ。
2015年の正社員数が25.4万人なので 実に1/3以上の社員が減少したことになる。
上場会社でも社員を大切にしようとしている会社も数多くあると思いますが、
赤字決算時の株主総会で株主に対して発表する簡単な経費節減はリストラになるのでしょうね。
5年前より正社員を減らした500社ランキング
2023_08/08
上場企業だからといって安泰ではない!
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コメント(3)
おはようございます。
パナソニックが断トツですね。
松下幸之助さんはどう思われているのでしょう?
こんにちは。
人材不足が叫ばれている世の中で
人を減らす企業もある。
企業経営は、難しいですね。
パナソニックですが地域の電気店を廻る営業マンが減ってのは感じてました。
代わりに店主がパソコンとにらめっこして営業所に毎日報告。
空気を感じてか、展示会をしても来場が少なく、記念品だけ貰って帰る客が増えました。