全ての出来事は、必要、必然、ベストなタイミングでやってくるといいます。
平常時には良く理解できるのですが、いざ異常時が起きると受け入れ難くなる。
受け入れる時間が短ければ短いほど、次の展開に移すことができますが、時間が掛かれば掛かるほど次の展開に移す時間が遅れることになります。
特に、変えられない事が起きてしまった時には、受け入れるしか道はないので、いち早く気持ちを前向きに切り替えられるかが、自分との勝負となるのは間違いありません。
幻想的な朝焼け
2016_03/12
全ての出来事は、必要、必然、ベストなタイミングでやってくるといいます。
平常時には良く理解できるのですが、いざ異常時が起きると受け入れ難くなる。
受け入れる時間が短ければ短いほど、次の展開に移すことができますが、時間が掛かれば掛かるほど次の展開に移す時間が遅れることになります。
特に、変えられない事が起きてしまった時には、受け入れるしか道はないので、いち早く気持ちを前向きに切り替えられるかが、自分との勝負となるのは間違いありません。
幻想的な朝焼け
2016_03/11
今週火曜日から皇居勤労奉仕活動に参加しています。
今日は3泊4日の4日目。
初日に皇太子殿下のご会釈があり、2日目に天皇皇后両陛下のご会釈がありました。
ご会釈とは、天皇皇后両陛下が皇居内の清掃奉仕のため全国各地から集まる人々とお会いになること。
奉仕団の団長に両陛下からのお言葉があり、団員はその会話を団長の後ろで聞くだけですが、二人の発するオーラに自然と涙が流れる人も多いです。
今回は自分を含め社員と共に6人での参加ですが、最高の学びの場だと思っています。
宮内庁HPより ご会釈(勤労奉仕団)
2016_03/10
当たり前に感動したい!
福島正伸さんから、当たり前の事に感動や感謝することができる感性を持つことが重要だと学びました。
それができると、全ての事に対して感動が生まれ、感謝することができると。
空気があるから生きていられるんだぁ〜、ありがとう!
車があるから短時間で移動ができるんだぁ〜、ありがとう!
社員がまともに出勤してくれたんだぁ〜、嬉しぃ〜ありがとう!
・・・と、文章で書くと簡単なのですが、これがなかなかできない。
全ての当たり前に感謝、感動できるって、いいですよね。
意識している時は感謝モードなのですが、ふと気が付くとOFFスイッチになっています。
取り敢えず、形から入ることで、そのうち心が伴なってくればいいなぁと思っています。
綺麗な空模様に感動です
2016_03/09
上から目線のような人が特に多いように感じますが、自身の持論を相手に伝えようと思っても、その言葉は相手の心には響かず何も伝わらないことが多いのではないでしょうか?
伝える側は「言ったつもり」ですが、相手の心には響かない。
相手に伝えるというのは本当に難しいです。
いつも言葉足らずが多い私としては課題のっ一つですが、相手目線になって寄り添うということはできるかなぁと!
「相手の心に響くようにする」・・・・文章にすると簡単ですが、実際は難しいですね。
でも、「できない」と思っているのと、「なんとか工夫しよう」と思うのでは、その結果は違うように思います。
写真は、我が恩師の坂本光司先生ですが、心に響く言葉顔良いです。
坂本光司先生
2016_03/08
以下、元侍従長 木下道雄著「新編 宮中見聞録 昭和天皇にお仕えして」・皇居勤労奉仕発端の物語の抜粋!
・・・・・・・・・昭和20年、当時の皇居御門には占領軍の歩哨が立っている。二重橋前の十万坪の広場にあった60余ヶ所の照明灯は管理の統制を欠いたために一つ残らず破壊され、皇居内の宮殿も含めて木造建築物はほとんど消失してしまう状況であった。
二重橋前の広場に雑草が生い茂い、荒れているということを聞いた宮城県栗原郡(現・栗原市)の若者60数人が、天皇陛下のために動くと占領軍に検挙されてしまうかもしれないという覚悟で上京してきた。
草取りや掃除のために来たと皇宮警察官を通して宮内省への申し入れがあった。本来、県知事に挨拶してくるべき所を、迷惑が掛かるかもしれないということで、黙ってきたという。
一同は人出不足のため、片付けができないでいた皇居内の宮殿焼跡に散乱している破片を片付けることになり、三日後には何万個という瓦や石の破片が見事に積み上げられた。
青年たちが皇居内の清掃を手伝ってくれるということは両陛下にも伝わっていて、作業が始まるという朝、陛下が皆に会いたいとのご希望があり、青年とのご対談が始まったのである。
陛下は、遠いろころを来てくれてありがとう、郷里の農作の具合はどんなか、地下足袋は満足に手に入るか、肥料の配給はどうか、何が一番不自由ないかなど、ご質問は次から次えと、なかなか尽きない。
かれこれ10分間ほどお話しがあり、何とぞ国家再建のために、たやまず精を出して努力して貰いたい。とのお言葉を最後に一同とお別れになり、2〜30歩お歩きになったとき、突如、列中から沸きおこったのが君が代の合唱であった。
陛下はおん歩みをとめさせられ、じっと、これを聞き入っておいでになる。一同はご歩行をお止めしては相済まぬと早く唄い終わらなければと、あせればあせるほどその歌声はどだえがちになり、はては嗚咽の声に代わってしまった。
万感胸に迫り、悲しくて悲しくて唱えないのだ。私も悲しかった。誰も彼も悲しかった。しかし、それは、ただの空しい悲しい悲しさではない。なにかしら言い知れぬ大きな力のこもった悲しさであった。今から思えば、この大きな力のこもったこの悲しさこそ、日本復興の大原動力となったのではなかろうか。
陛下はこのご対談に何かよほどお感じになった様子で第2回からは両陛下お揃いで奉仕のお会いになることになり、それが皇居勤労奉仕となって70年経った今でも続いている。・・・・・・・・・・
現在で奉仕団との対談は、両陛下と皇太子殿下・妃殿下のご会釈という形で、ご公務として皇居と赤坂御所で行われています。
皇居勤労奉仕団
2016_03/07
バラ色の結婚生活を夢みているような恋愛中のカップルは、お互いに「相手のために」と思ってフォローし合うので何事も順調に事が進みますが、結婚後はお互いが「自分のために」と要求しあうようになり関係がギクシャクしてくる。
これは会社にも当てはまります。
回りに要求するばかりの社風となっている会社の場合、生産性が上がらず、品質良くない商品やクレームが多いように思います。
しかし、回りを思いやる社風となっている会社の場合は、お互いが回りをフォローしようとするので、生産性も品質も向上し、素晴らしい人間関係となるのは間違いありません。
先週、お伺いした徳島市の西精工さんは「回りの成長が自分の幸せ」と思える社風の素晴らしい会社でした。
西精工本社前にて
2016_03/06
昨日は坂本光司研究室の追い出しコンパでした。
卒業して仕事や家業に専念する人、研究生として更に坂本先生の元で学ぼうとする人など様々です。
毎週土曜日、法政大学で開催される授業や坂本研究室で学ぶということは家庭の応援がなければできません。
私は、本年度は休学して妻孝行に専念します。
坂本先生が定年により平成29年度が最後の1年となるので、来年は復学して1年を共にしたいと思っています。
坂本ゼミ追い出しコンパ・・・坂本光司先生、本年度最後のゼミ講話
坂本ゼミ追い出しコンパ